鈴鹿央士、2021年の思い出は「ドラゴン桜」 出演者との交流続く「一生忘れない宝物」
俳優の鈴鹿央士が13日、東京・ブックファースト新宿店で「鈴鹿央士 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
受験生にはメッセージ「常に前を向いて頑張ってほしい」
俳優の鈴鹿央士が13日、東京・ブックファースト新宿店で「鈴鹿央士 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
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でき上がったカレンダーを手にした鈴鹿は「イラスト付きのカレンダーになっていまして、ポップな楽しいカレンダーになっていてうれしいです。幸せです」と喜んだ。
お気に入りのカットは12月のクリスマスプレゼントを抱えているポップな写真。「箱をたくさん持っているんですよ。撮影では箱馬を持ってイメージをして、手の形とかちゃんとモノを持っているように工夫して撮りました。箱の中にはカメラとレコードプレーヤーと本とかPS5です。自分の欲しいものです。実際にこれを持ったらこんな笑顔では持てませんけどね」と笑った。
2021年を振り返ってもらうと「やっぱり『ドラゴン桜』が大きかったですね。初めての1クールドラマを日曜劇場という枠で出させていただいて、同世代の素晴らしい俳優さんたちや先輩たちにも出会えましたし、すごくいい1年になりました」と振り返った。現在も当時の出演者とも交流が続いているようだが、「最近、『ドラゴン桜』メンバーの細田佳央太くんと加藤清史郎くんと電話をして、そのときに話したのは『おととい終わったような感覚だよね。でももう11月だね』って話をしました。それくらい本当に濃い日々で一生忘れないいい思い出だし、宝物ですね」と明かした。
さらにグループLINEでも連絡を取っているそうだが「みんなで『ゲームする?』とか言ってましたね。かいちゃん(高橋海人※)とは『ドラゴン桜』が終わってから一緒にゲームしたりしました」と明かした。
来年の目標について問われると「来年は事務所の社長さんから休まず働きましょうって言われているんですよ。来年は頑張る1年になりそうです。たくさんテレビで見る機会が増えると思います」とアピールした。
受験シーズンも近づいてきたことで、受験生に対してコメントを求められると「僕も高校と大学を受験しました。毎日新しい壁とか苦労生まれると思うんですけど、自分のやりたいこととか、未来のこととか、常に前を向いて頑張ってほしいです。あと、ドラゴン桜を見てください」とエールを送った。
※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか