近藤春菜の恋愛事情「今が1番キスしたい」 理想の男性像は「“先”が想像できる人」
「恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?」をテーマに、「ABEMA」にて2018年よりスタートした“ドラ恋”こと「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ。若手俳優たちが、ひとつ屋根の下で共同生活をしながら、番組内で放送する短編恋愛ドラマの主演をかけて切磋琢磨(せっさたくま)する。演じる台本には毎話必ず「キスシーン」があり、それが現実にも作用することとなっていく。10月31日午後10時より放送される新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」を前に、キャストを見守るスタジオメンバーの1人、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜に収録後の感想、そして自身の恋愛事情についても聞いた。
「ドラ恋」新シーズンがスタート、「女性ホルモン」が活発化する番組
「恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?」をテーマに、「ABEMA」にて2018年よりスタートした“ドラ恋”こと「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ。
若手俳優たちが、ひとつ屋根の下で共同生活をしながら、番組内で放送する短編恋愛ドラマの主演をかけて切磋琢磨(せっさたくま)する。演じる台本には毎話必ず「キスシーン」があり、それが現実にも作用することとなっていく。10月31日午後10時より放送される新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」を前に、キャストを見守るスタジオメンバーの1人、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜に収録後の感想、そして自身の恋愛事情についても聞いた。(取材・文=東田俊介)
「いやー、まだ初回ですけど、すでに男女の気持ちの矢印が現れていて、ものすごくキュンキュンしています。ネタバレになるからあまり言えないんですけど、今回はキャラクターが濃い人が多くて、場をかき回す人もいるし、宇宙人のようにつかめない人もいるし……見どころは多いですね」
初回収録を終えてすぐに行ったインタビューということもあり、自身2度目となる「ドラ恋」の始まりをテンション高く語ってくれた。
「演技経験がほぼない子がいるんですけど、経験がないぶん吸収も早くて、だんだんと個性が出てくるのも楽しみです。ファンになるというより、何というか、“事務所社長”の気分で温かい目で見守ってしまいます」
「ABEMA」調べによると、20代30代女性の視聴者数がナンバーワンという「ドラ恋」。演技から恋へ、一線をこえるキスシーンや舞台裏での恋愛模様が心をつかんでいるようだ。
「確かに、1番の面白さって『キスしてからどうなるか』なんですよね。最初は脚本通りのはずなのに、演じているうちに感情が入っていくのがグッときます。前回の感想では『見ると女性ホルモンが活発になります』と言ったんですが、今回も同じ。番組を見てもらうとわかるんですが、スタートとエンディングで私の見た目が変わっていると思います。『あれ、春菜肌ツヤが違うな』って(笑)」
今年3月いっぱいで約5年務めてきた朝の日テレ系情報番組「スッキリ」のMCを卒業した近藤。環境が変わったことで、自身の恋愛にも動きはあったのだろうか。
「まだ語れることはないです(笑)。『スッキリ』を卒業したとき、コロナで飲み屋に行ける状況じゃないから、新しい出会いもないですし……ドラ恋を見て乗り切ります(笑)。本当は“ドラマみたいな恋”がしたいですよ。他人に対して、ドキドキしたり悲しい気持ちを抱いたりするのは人間の特権だし」