エンゼルスの大谷翔平投手が19日（日本時間20日）、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「2番・投手」として先発出場。8回5安打2失点10奪三振の快投も、チームは延長10回に勝ち越しを許して敗れた。MLB公式が大谷の“10奪三振劇”に注目し、映像を公開して海外ファンも絶賛している。

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「8回、10K！　大谷翔平、アスレチック戦のマウンドで輝く！」と題した動画をアップ。　落差の大きな変化球や絶妙なコースを突いた投球でアスレチックス打者陣を手玉に取った中、MLB公式は10奪三振のシーンを一挙に公開している。

　チームは延長戦の末に敗れて大谷に勝敗はつかず、ベーブ・ルース以来となる103年ぶりの二桁勝利＆二桁本塁打の偉業達成はお預けとなったが、大谷のピッチングはファンをうならせているようだ。

　コメント欄では、日本だけでなく海外ファンからも「素晴らしい仕事をした」「彼はMVPに値する」「スプリットがヤバすぎる」などの声が上がっていた。