宮崎美子、34年ぶりにレコーディング 自ら作詞の新曲「ビオラ」配信リリース

女優の宮崎美子が歌手デビュー40周年を迎え、34年ぶりにレコーディングし、自ら作詞を手がけた新曲「ビオラ」を15日に配信リリースした。

宮崎美子
宮崎美子

新曲「ビオラ」を15日に配信リリース

 女優の宮崎美子が歌手デビュー40周年を迎え、34年ぶりにレコーディングし、自ら作詞を手がけた新曲「ビオラ」を15日に配信リリースした。

 2020年、篠山紀信氏が撮り下ろした「宮崎美子デビュー40周年記念カレンダー&フォトブック」を発売。これまで自身の写真集やカレンダーを一切出さなかった宮崎が、デビュー40年を迎えて水着グラビア撮影にもチャレンジし、大きな話題を集めた。

 21年は歌手デビュー40周年。公式YouTubeチャンネル「よしよし。」では、四季折々の“歌のカレンダー”として、童謡唱歌の歌唱動画を公開し、女優ならではの表現力と癒やしの歌声が評判を呼んでいる。

 宮崎は歌手として1981年10月21日、シングル「NO RETURN」(作詞:八神純子・阿里そのみ、作曲:八神純子)でレコード・デビュー。その宮崎が、34年ぶりにレコーディングした新曲「ビオラ」を15日にリリースした。

 作詞は宮崎自身が担当。タイトルの「ビオラ」には、花の名前と楽器の名前のダブル・ミーニングが込められ、そっと背中を押すような優しい応援歌となっている。

「“ビオラ”というお題はプロデューサーさんからいただきました。そこにあることで和ませたり、目立たないけど必要というビオラの花や楽器のような存在が大切だという想いを歌詞に込めてみました。この歌を聴いた皆さんに、少しでも元気になってもらえたらうれしいです」(宮崎/レコーディング時のコメントより)

 新曲「ビオラ」と「きもち」の2曲は、9月29日にリリースされる歌手デビュー40周年記念アルバム「スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス」の生産限定盤に収録されている。

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