東京五輪で活躍した海外選手たちは、さまざまな日本のお土産を持って帰国した。その開封動画が話題を呼んでいる。米国体操メダリストが公開したのは大量の五輪グッズや日本土産だったが、家族は日本の意外なものにも反応し…。

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「東京オリンピックから持ち帰ったものすべて。チーム米国のアパレルなど!!」とのタイトルで動画を投稿したのは、女子種目別跳馬銀メダリストのミカイラ・スキナーだった。

　日本の空港で腹ごしらえをし、ユナイテッド航空のファーストクラスで帰国。到着した米国の空港で熱烈な歓迎を受けた後、自宅と思われる場所のリビングで、家族を前にスーツケースを広げる様子を披露した。

　五輪マスコットのミライトワのキーホルダーやティッシュボックス、「TOKYO2020」の文字が入ったショートパンツ、Tシャツなど家族それぞれにプレゼント。選手村で大人気だった日本のお菓子きのこの山やハイチュウ、ポッキーの姿もあり、家族は五輪土産に「オーサム」「グッド！」など歓声を上げていた。

　そんな中、興味を引いたのは日本のレシートだった。家族の1人が「これ見てみて！」とレシートを発見、カメラを回していた撮影者に渡す。セブンイレブンのもので、漢字で「領収書」と書かれている。ある意味、お土産より日本らしいものに、撮影者も漢字を見つめながら「ワオ！」と驚いていた。

　この投稿には「超クールなものばかり！」「あなたが自宅に持ち帰ったものすべてが大好きです」「私はオリンピアンが五輪でどれだけ多くのものを手にするのか考えもしませんでしたが、ワオ！こんなにたくさん！」「開梱ビデオ、いいね」「持ち帰ったものを着用した動画も見たいです」「あなたの旅が分かる動画をシェアしてくれてありがとう」などの多くの声が寄せられている。