お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の蛍原徹と宮迫博之が17日、ABEMA「アメトーーク 特別編　雨上がり決死隊解散報告会」に出演。冒頭でコンビ解散の説明などを行った。

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　同日に吉本興業を通して解散を発表し、解散報告会を迎えた2人。宮迫が「ご迷惑をおかけした皆さん、すみませんでした」と謝罪すると、蛍原から「本日を持ちましてコンビを解散いたします」と報告し、番組がスタートした。

　解散の理由について、蛍原は2年前の宮迫による闇営業以降の活動に言及。「僕的に宮迫さんに対する気持ちがちょっとずつズレが生じてきたかなと、正直思います。もちろん最初はコンビで、戻ってきて2人でなんとか復帰したいと思っていました。ですが、宮迫さんがYouTubeをやり始めたくらいから、個人個人の価値観なり方向性があるもので、僕と宮迫さんの価値観、方向性（の違い）が大きくなってきたような気がします」と明かしている。
　
　そして「宮迫さんのYouTubeに後輩の芸人さんがお世話になるときも、僕に報告してくれるんです。それも正直、わざわざ報告していただいて、苦しいな、しんどいなと思っていました」とした上で、「雨上がり決死隊の屋号を外してしまったほうがみんなスッキリするんじゃないかという方向に気持ちが行きました。今年の4月、僕のほうから『解散しよう』と切り出しました」と経緯を語った。