小西桜子、1st写真集は大人っぽい水着にも挑戦 海でのカットは「寒くて大変でした」
女優の小西桜子が1日、都内でファースト写真集「月刊 小西桜子・刹」(小学館、発売中)発売記念記者会見を行った。
小西桜子がカメラマン永瀬正敏の印象明かす
女優の小西桜子が1日、都内でファースト写真集「月刊 小西桜子・刹」(小学館、発売中)発売記念記者会見を行った。
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撮影は、小西の商業映画デビュー作となった映画「ファンシー」で共演した俳優で写真家の永瀬正敏が担当。大人っぽい水着や、ベッドで微睡(まどろ)むシーンでは露出にも挑戦し、さらに自分自身でボディーペインティングをする様子などが収められている。
初めての写真集、初めての取材会となった小西は報道陣を前に「私のためにこんなに集まっていただいて恐縮です」と緊張気味に話した。
写真集のタイトルに付けられた“刹”について、「意味は、いくつか好きな言葉を候補に挙げさせていただいたんですけど、“刹”は『刹那』とか、『刹那的』という意味の“刹”で、一番この写真集に合っている。今の私にしか出せないような瞬間的な写真をたくさん集めているので、“刹”にさせていただきました」と説明した。
また、撮影は冬に行われたそうで、小西は「楽しかったんですけど、海のカットは寒くて大変でした」と振り返り、「今まで映像のお芝居が多かったので、この写真集では役としてではなくて、いろんなバリエーションの衣装やメイクで自分らしさというのをどうやって出したらいいかを考えながらやったりとか、今まで経験がなかったので貴重な体験でした」と語った。出来栄えについては「85点ぐらい……」と低めに自己採点し、理由について、「残りの15点は、これからもっといろんな写真集を作れたらいいなと思うので、まだ100点を出さずに次回に」と期待を膨らませた。
カメラマンを務めた永瀬について小西は「役者としての印象とは違っていて、すごく紳士にカメラを通して見てくださいました。ある程度私のことも知ってくださっていますし、私も知っているので、リラックスして撮影できました」と明かした。