飯島直子 艶やかな衣装で「長渕さん、お帰りなさい」舞台挨拶で長渕と冗談を交わす
映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台挨拶が18日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日比谷で行われ、昨年12月に急遽急性腎盂腎炎で入院していた主演の長渕剛が完全復活をアピール。また妻役の飯島直子ら出演者も長渕の復帰を祝った。
映画「太陽の家」の公開記念舞台挨拶
映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台挨拶が18日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日比谷で行われ、昨年12月に急遽急性腎盂腎炎で入院していた主演の長渕剛が完全復活をアピール。また妻役の飯島直子ら出演者も長渕の復帰を祝った。
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飯島は、前回の完成披露試写会で広末涼子と2人で会見に臨み「無理をせず、元気になって、しっかり治して」と当時絶対安静の長渕を舞台から励ましていたが、元気な姿で戻ってきた長渕に「まずは長渕さん、お帰りなさい」と声をかけ、長渕も「ただいま」と即座に答えた。
山口まゆが飯島直子に「大好きです!」
長渕が復帰した会見に飯島は、セクシーな胸の脇に切り込みが入ったドレスで登場し、司会から「優しさに溢れたシーンは?」という質問に、「娘の柑奈が家出から帰ってきた時に、パパが柑奈に寄り添って、二人でなんかイチャイチャしているシーンがほのぼのとしていいな」と振返り、娘役の山口まゆは「『ギッタンバッタン』と言いながら、長渕さんに全体重をかけたんですが、大丈夫だったのでしょうか」と返した。
長渕は「あそこはリアルなセリフだったね。監督はニコニコしているだけで何にもやらない(笑)。飯島さんは『私もギッタンバッタンして』と言っていた」と明かすと、飯島は「はい、したかったです」と笑った。また、山口は飯島の印象について聞かれると「いつもお母さんのようにそばにいてくださって……」と言った直後に長渕が「いいおばちゃんって、言って」と冗談を言うと、すぐに飯島も「いいおばちゃんでいいよ」とささやくと、山口は「いいお姉さんです。大好きです!」と答え、会場を沸かせた。
本作は昨年、デビュー40年を迎えた長渕の「英二」(1999年)以来、20年ぶりの映画主演作。人情に厚く、大工の腕は神技的な棟梁(長渕)が、シングルマザーの保険会社の営業ウーマン(広末涼子)、1人息子の龍生(潤浩)の交流を描く。
映画「太陽の家」はTOHOシネマズ日比谷他にて全国で公開中。