歌手の中島美嘉の約7か月ぶりとなる新曲「SYMPHONIA」がスマートフォン向けアプリゲーム「takt op.（タクトオーパス） 運命は真紅（あか）き旋律の街を」の主題歌に決まった。

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　同曲は、数多くのテレビアニメ曲などを手掛け、自身もアーティストとして活躍するシンガソングライター「rionos」楽曲提供の注目作。ゲームのストーリーに寄り添った歌詞とドラマチックで美しいメロディーがゲームの世界観とリンクした壮大な作品に仕上がっている。

　中島は「今回、このようなすばらしい作品に音楽という形で参加できたことをとてもうれしく思います。これまでに歌ったことのない、新しい楽曲にわくわくしながら心を込めて歌わせていただきました。この曲にはべートーベンの『運命』からのフレーズがところどころにコラージュされています。その辺りもぜひ注目して聴いていただけたらうれしいです」と主題歌起用への喜びを語った。

　そして、「今後この曲がどんな風に成長していくのか楽しみですが、皆さんにもゲームと一緒に『SYMPHONIA』を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。

　また、24日からは、東京・府中の森芸術劇場を皮切りに、約3年半ぶりとなる全国ツアー「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2021 JOKER」がスタートする。人気曲「雪の華」を含む大ヒットナンバーから最新リリース曲まで見応えあるステージを披露予定だ。