「尾崎豊特集」堂本剛が「I LOVE YOU」熱唱 長男・尾崎裕哉も父の名曲を歌い上げる
50年以上の長きにわたって多くの視聴者に愛され続けてきた長寿音楽番組「SHIONOGI MUSIC FAIR」(フジテレビ系、毎週土曜、午後6時)。尾崎豊特集の15日放送回では「KinKi Kids」の堂本剛、石崎ひゅーい、尾崎裕哉、アイナ・ジ・エンドが出演する。
15日放送「SHIONOGI MUSIC FAIR」は尾崎豊特集
50年以上の長きにわたって多くの視聴者に愛され続けてきた長寿音楽番組「SHIONOGI MUSIC FAIR」(フジテレビ系、毎週土曜、午後6時)。尾崎豊特集の15日放送回では「KinKi Kids」の堂本剛、石崎ひゅーい、尾崎裕哉、アイナ・ジ・エンドが出演する。
1992年4月25日に26歳の若さでこの世を去った尾崎豊。あれから29年。今なお幅広い世代から圧倒的な支持を集め、歌い継がれる尾崎豊の名曲の数々を、尾崎の長男である尾崎裕哉をはじめ、特別な思いを抱くアーティストたちが、それぞれの思いを込めて歌い上げる。さらに、尾崎豊の過去の貴重なライブ映像から、代表曲「15の夜」と「卒業」を届ける。
堂本は、自身のカバーアルバムにも収録されている、尾崎豊を代表するバラード曲「I LOVE YOU」を歌う。83年に発売された尾崎豊のデビューアルバム「十七歳の地図」に収録され、91年にシングル化された「I LOVE YOU」。ストレートに愛を歌った切ない不朽の名曲を、堂本が思いを込めて歌う。
“尾崎ファン”を公言する石崎ひゅーいは、85年に発売されたアルバム「回帰線」に収録された「シェリー」を歌う。人生の悩みや葛藤をぶつけるこの名曲を、石崎が熱く歌い上げる。
そして尾崎裕哉が今回歌うのは「僕が僕であるために」。アルバム「十七歳の地図」に収録され、今日まで親しまれている名曲だ。父の歌声を受け継ぎ歌い上げる「僕が僕であるために」に注目が集まる。
さらに尾崎豊が10代最後に作ったバラードの名曲「Forget-me-not」を、“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー、アイナ・ジ・エンドが上京時の思いを込めて歌う。
昭和から平成、そして令和と時代を超えて我々の心を打つ尾崎豊の名曲たち。15日の「SHIONOGI MUSIC FAIR」は必見だ。