お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーが「爆笑!ターンテーブル」（TBS系、毎週日曜、午後1時30分）の25日の放送に満を持して参戦する。

　TBSのでは4月から同時間帯に「日曜グランプリ」枠を新設。GP帯のレギュラー番組の開発を目的とした同枠で、記念すべき最初のレギュラー番組として「爆笑!ターンテーブル」が11日から放送されている。

　同番組は、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露するゴングSHOW。第7世代芸人を筆頭に旬の人気芸人やタレントたちが、さまざまな「笑える新曲」をターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に披露する。歌の半分の時点で、ゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、審査員全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。

　今回の放送では第7世代チームとベテランチームに分かれ、ギャグ歌バトルを届ける。各チームPK方式でギャグ歌を披露し完奏した芸人が多かったチームの勝利となる。第7世代チームはキャプテンの怪奇!Yes どんぐり RPGをはじめ、保育士から転身した第7世代の新星・まいあんつが番組初登場を果たす。リズムネタ「足元にお手元」のYouTube動画再生回数が400万回超えの実力派バズらせ王子のもりせいじゅは新曲を披露だ。

　さらに「ターンテーブル」ではおなじみの「おべんきょうのうた」を披露する独唱の塔天、そして明石家さんまが認めた第7世代の最終兵器のあの男がついに姿を現す。

　対するベテランチームはキャプテン「FUJIWARA」原西孝幸をはじめ、今年2月に仕事復帰を果たしたワッキーが参戦し、第7世代に本物のギャグを見せつける。また、パワフルなギャグに定評のある「プラス・マイナス」岩橋良昌やキャッチーなギャグを数々生み出してきた「流れ星☆」ちゅうえい、昭和の陽気なサラリーマンを醸し出す岩井ジョニ男も参戦する。