日本屈指の大人気アニメ・エヴァンゲリオンの新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」（8日公開、庵野秀明総監督）の公開を記念して、エヴァンゲリオンとのコラボキャンペーン「外食5チェーン共同作戦」をすき家、なか卯、ココス、ビッグボーイ、はま寿司で開催することが決まった。

　外食産業国内売上高トップのゼンショーホールディングスが、創業以来初となる業態横断のコラボとして、全国約3700店舗で大規模なコラボキャンペーンを行う。エヴァンゲリオンの世界観と、ゼンショーグループだからこそ実現できる、外食ならではのおいしさと楽しさを融合させた食体験で、日本をさらに明るく元気に盛り上げる。

　初号機をイメージしたメニューや、作中のシーンを再現したメニューなど、オリジナルメニューを提供する。

　すき家では「初号機オム牛カレー オニオンスープセット」（890円）と「オニオンスープ 初号機マヨポテサラダセット」（300円）、なか卯では「ローストビーフプレート 初号機Ver.」（990円）と「親子丼 零号機Ver.」（890円）、はま寿司では「初号機暴走ロール」（649円）と「2号機ビーストロール」（649円）、ココスでは「コア包み焼きハンバーグ（ロンギヌスの槍付き）」（1859円）と「初号機ハンバーグプレート」（1309円）と「ヒロインパフェ 3種」（各979円）、ビッグボーイでは「フォースインパクト スープバー付き」（1518円）と「プリン・ア・ラ・モード反転裏コード・ザ・ビースト」（1078円）と「L.C.Lタピオカマンゴー～シンクロ率100％～」（748円）などを展開する（価格はすべて税込み）。

　また、対象メニューを注文すると、全36種のオリジナルクリアファイルをランダムで1枚プレゼント。各チェーンでしか手に入らないデザインも用意している。

　さらに、作戦部長を務める葛城ミサト（CV.三石 琴乃）によるオリジナル店内放送を実施（「ビッグボーイ」「ヴィクトリアステーション」を除く）。

　各チェーン店の一部店舗をエヴァンゲリオンの世界観で特別装飾する。

　ゼンショーネットストアで、コラボ限定の特製プレートやマグカップなどオリジナルグッズも販売する。

「外食5チェーン共同作戦」キャンペーンは8日から4月20日まで。