クイズプレーヤー伊沢拓司が欲しい“力”「自分の言葉を思った通りに理解される能力」
クイズプレーヤーの伊沢拓司が6日、都内で、公開中の映画「さんかく窓の外側は夜」のティーチインイベントに、森ガキ侑大監督、映画プレゼンターの赤ペン瀧川と参加した。
特殊能力を持つ人物が登場する映画「さんかく窓の外側は夜」イベントに参加
クイズプレーヤーの伊沢拓司が6日、都内で、公開中の映画「さんかく窓の外側は夜」のティーチインイベントに、森ガキ侑大監督、映画プレゼンターの赤ペン瀧川と参加した。
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作品はダブル主演の岡田将生と志尊淳のほか、のろいを操る役を演じる平手友梨奈らが出演し、霊をはらえる男(岡田)と見える男(志尊)の2人が特殊能力を使って未解決事件に挑む除霊ミステリーだ。
伊沢は作品を見た感想を「目をそむけたくなるような怖さというより息ができなくなるような、画面に吸い付けられるような怖さを感じました」。さらに、「自分との向き合い方をもう少し見直さなきゃと思った部分もすごくあった」と語った。
特殊能力を持つ人物が登場する作品にちなみ、望まない能力をテーマにトークを展開。伊沢は「頭がいい人はインタビューで困っているが、説明できない、理解されない苦しみ。(登場人物の)3人も抱えているのかなと思った」と語った。また、「能力は考えもの」と語ると、「持ったなりの苦しみを想像しないといけない」とした。
欲しい能力には「自分の言った言葉をちゃんと自分の思った通りに解釈してもらえる能力がほしい」と語った。作品には鈍感な設定の人物も登場する。伊沢はその鈍感力に「思春期を迎えた時にお母さんにその能力を持っていてほしかったなと思います」と笑った。
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【写真】赤ペン瀧川、伊沢拓司、森ガキ侑大監督の集合ショット