菅田将暉&有村架純のW主演映画、「鬼滅の刃」抑えて興収トップに ラブストーリーに反響
菅田将暉と有村架純のW主演映画「花束みたいな恋をした」が、1月29日の公開から初週3日間(1月29日~1月31日)で、興行成績で動員18万4360人、興行収入2億6108万5490円を記録し、初登場第1位をマーク。14週連続1位だった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を抑え、好スタートを切った。
実写映画1位は昨秋「TENET テネット」以来 1月29日公開で初週3日間で好スタート
菅田将暉と有村架純のW主演映画「花束みたいな恋をした」が、1月29日の公開から初週3日間(1月29日~1月31日)の興行成績で、動員18万4360人、興行収入2億6108万5490円を記録し、初登場第1位をマーク。メガヒットの「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を抑え、好スタートを切った。
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1991年の「東京ラブストーリー」など多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二氏が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした最新作。坂元氏が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けるのは今作が初。監督は「罪の声」の土井裕泰が務めている。
今回、興収ランキングで、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を抑え、興行収入&動員数それぞれ堂々の1位となった。鬼滅の刃と「銀魂 THE FINAL」の人気漫画が原作によるアニメ映画の好成績が続いていた中で、実写映画の1位は20年9月18日公開の「TENET テネット」以来の結果となった。
劇場には20代のカップルや女性グループを中心とし、加えて、30代~50代までの幅広い層が男女問わず足を運んでいる。その背景には、脚本の坂元氏が紡ぐせりふの素晴らしさが前評判で多く広がっていたことや、「罪の声」から続く土井監督の演出の手腕に定評があることが挙げられるという。