18日放送のテレビ朝日系バラエティー「マツコ＆有吉 かりそめ天国3時間スペシャル」(午後6時45分)では、“かりそめ準レギュラー陣”が初めてスタジオでマツコ・デラックス＆有吉弘行とじっくりトークを繰り広げる。

　登場するのは仁支川峰子、「ずん」の飯尾和樹、大久保佳代子、「ハナコ」の岡部大、そして「四千頭身」の後藤拓実。後藤は父・母・妹のおなじみ“後藤ファミリー”を引き連れての参加となった。

「飯尾No.1」や「大久保佳代子の女将修業」など、毎回さまざまなVTR企画で視聴者、そしてマツコ＆有吉を楽しませている“かりそめ準レギュラー陣”たち。今回は初めて「かりそめ天国」のスタジオにやってきてトークを展開する。それぞれが手みやげを持参し「この際だからマツコと有吉に言っておきたいこと、聞いておきたいこと」を投げかける。

　マツコにとっては念願(？)だった“後藤ファミリー”との初対面では、テレビ慣れしている芸人たちと違い、トークの間は終始不思議な空気が流れる。「後藤家は笑わせようとしているわけじゃないんだけど、それが面白いのよね」と絶賛すると、後藤も「家族のキャラが濃すぎて、僕の部分はカットされていることも(笑)。母からお笑いを学んでいます」と吐露。マツコも有吉も「かりそめ天国って、すごい人たちが出ている番組なのね……」としみじみ実感する。

　飯尾と大久保からは「マツコさんと有吉さん、私たちのVTR、ちゃんと見てる？」と直球な質問が。VTR中ワイプを見ると、ときどきそのVTRとはまったく関係のないことでマツコと有吉が大盛りあがりしていたり、向かい合って爆笑していたりすることがある、と飯尾たちは訴える。

「そんなことないよ！」と否定する2人だったが、なんと番組では“検証VTR”を用意。VTR中にマツコ＆有吉がどれだけ別トークで盛り上がってしまっているのか、そしてそこではいったいどんなことが話されているのか、が明らかになる。普段のオンエアでは見ることができないスタジオでの裏トークがついに解禁される。

　ほかにも仁支川が有吉の恋愛事情に踏み込んだり、マツコ・有吉・仁支川のマシンガントークに岡部がまったく入り込む隙を与えてもらえなかったり……初となる“かりそめファミリー”とのトークは見どころが盛りだくさんとなっている。