女優の土屋太鳳が7日、都内で行われたNetflix オリジナルシリーズ「今際の国のアリス」ワールドプレミアに出席した。クリスマスツリーの点灯式も同時に行われ、出演者たちは作品にちなんだトランプがあしらわれたツリーのライトアップに大興奮だった。

「今際の国のアリス」は麻生羽呂による同名コミックスを原作に山崎賢人と土屋太鳳がダブル主演し、佐藤信介監督がメガホンをとったNetflixオリジナルシリーズ。12月10日の全世界同時配信を前に、作品の舞台にもなった渋谷で行われたイベントには山崎ら豪華俳優陣と佐藤監督が一堂に集結。作品の見どころや裏話を披露し、イベントを盛り上げた。

　さまざまな“げぇむ”をクリアしなければ生き残ることができない“今際の国”と化した渋谷が舞台となっており、土屋は身体の鍛錬を怠らないウサギ役で本格的なアクションにも挑戦。「この作品のアクションは壮大ですし、CGもすごい。今から皆さんにどういう風に見ていただけるのかドキドキしています」と声を弾ませた。

　締めの挨拶で土屋は「2020年は当たり前の日常が当たり前でなくなった年だったと思う。だからこそ今を大切に生きることや、人と人が共に生きる意味をぜひ感じてほしい」と話し、作品をPRした。