正月恒例の、明石家さんま＆木村拓哉の特番「さんタク」が、2021年元日(フジテレビ系、1月1日午後3～6時)に放送されることが決定した。しかも、19回目を迎える同番組で初の生放送だ。

　2003年正月に始まった番組は、有言即実行をモットーにあらゆることに挑戦し、時には真剣勝負を繰り広げ、時には互いを励まし合いながら難関を乗り越えてきた。そんな、さんまと木村の2人による、「さんタク」ならではの掛け合いが話題となり、年一回の放送も回を重ねて今度で19回目となる。

　さらに生放送も決定。さんまがフジテレビの元日の生放送に出演するのは、1998年元日の「第31回初詣！爆笑ヒットパレード」の司会を務めて以来、23年ぶりとなる。「さんタク」初の生放送で、一体何が起こるのか？　大きな注目を集める。

　これまで「さんタク」では、さんまと木村の2人でスタジオトークを行いながら、“今年のテーマ”を決めていくスタイルで、その収録は3～4時間しゃべりっぱなしで行われていた。そのため放送では、2人の貴重な面白トークが泣く泣くカットされてしまうところも多くあった。

　今回は生放送であり、さらに放送時間が3時間と長くなって、編集なしの2人のトークがたっぷり届けられる。日頃から連絡を取り合う仲のさんまと木村が、この1年を振り返り、秘蔵トークを繰り広げる。2人は、この新型コロナウイルス禍をどう過ごしていたのか？　新たに始めた事は何か？　正月の生放送で、どんなメッセージを届けるのか？

　そして、生放送ならではのスペシャルなゲストも出演予定。さんま＆木村が豪華ゲストを迎え、元日の放送を豪華に飾り、新年を笑って迎える番組となる。何が起こるか分からない生放送のドキドキワクワクが楽しめそうだ。