FFロゴなど手掛けた天野喜孝氏、米「2026 Concept Art Awards」で生涯功労賞を受賞 宮崎駿氏らに続く日本人3人目の快挙
世界的アーティストの天野喜孝氏が、米「2026 Concept Art Awards」において「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」を受賞したことが4日に発表された。日本人の同賞受賞は、宮崎駿氏(2020年)、大友克洋氏(2022年)に続く3人目の快挙となる。

天野氏がコメントを発表「非常に名誉なこと」
世界的アーティストの天野喜孝氏が、米「2026 Concept Art Awards」において「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」を受賞したことが4日に発表された。日本人の同賞受賞は、宮崎駿氏(2020年)、大友克洋氏(2022年)に続く3人目の快挙となる。
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『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴやイメージイラスト、『タイムボカンシリーズ』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインなどで国内外から絶大な支持を集める天野氏。現地時間2026年10月24日には、米国カリフォルニア州パサデナのパサデナ・シビック・オーディトリウムで開催された授賞式に出席して表彰を受けたほか、翌25日にはエンターテインメントアートの祭典「LightBox Expo 2026」のトークプログラム「An Hour with Yoshitaka Amano」にも登壇した。
Concept Art Associationが主催する「Concept Art Awards」は、映画・アニメーション・ゲームなどの作品において世界観やキャラクターなどのイメージを最初に具現化する「コンセプトアート(作品の見た目の設計図)」およびビジュアル開発の優れた功績を称える年次アワード。一般投票や興行成績ではなく、第一線で活躍するプロフェッショナルの審査によって選出される。「生涯功労賞」は業界に多大な影響を与え続けてきた生涯にわたる功績を称える賞であり、過去にはジェームズ・キャメロン監督、ティム・バートン監督、H・R・ギーガー氏、シド・ミード氏ら映画・アート界の巨匠たちが受賞している。
天野喜孝氏の受賞コメントは以下の通り。
「作品を提供する側と受け取る側という関係のイベントが多いですが、Concept Art Awardsは作品を生み出すプロフェッショナルなクリエイターの方々が一堂に会する場です。そのような場でこの『生涯功労賞』をいただけたことは、非常に名誉なことです。本当にありがとうございます。クリエイティブの現場は本当に孤独な作業の連続だと思いますが、一生懸命にコツコツと向き合っていけば、必ずその先に素晴らしい作品ができると思います。私も描き続けていますので、皆さんも一緒に頑張りましょう」
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