小林虎之介、山下智久からの焼肉ごちそうに感謝「毎年行こうよって!」 立教大凱旋の池田匡志は直前筋トレを告白

日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(土曜午後9時)で駅伝部員役を演じる俳優の小林虎之介、奥智哉、杢代和人、池田匡志、旭惟吹が4日、立教大の学園祭で開催された立教大放送研究会主催のステージ企画「Over Tone」に出演。終了後、そろって囲み取材に応じた。

イベントに出席した池田匡志、奥智哉、小林虎之介、杢代和人、旭惟吹(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した池田匡志、奥智哉、小林虎之介、杢代和人、旭惟吹(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

立教大放送研究会主催のステージ企画「Over Tone」に出演

 日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(土曜午後9時)で駅伝部員役を演じる俳優の小林虎之介、奥智哉、杢代和人、池田匡志、旭惟吹が4日、立教大の学園祭で開催された立教大放送研究会主催のステージ企画「Over Tone」に出演。終了後、そろって囲み取材に応じた。

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 ステージを終えた感想を聞かれると、小林は「ドラマと学園祭のコラボってあまり聞いたことがなかったので、皆さんが出迎えてくれてとてもうれしかったです。本当に1時間が早く感じるくらい楽しい時間でした」と笑顔を見せた。

 立教大の卒業生である池田は「卒業生として、皆さんの前でこうやって『俺箱』の番宣をできたことが非常にうれしいですし、何よりみんなと楽しくできたことがいい思い出になりました」と感慨深げにコメント。母校凱旋にあたっての気合を問われると、「学生の皆さんの前に立つということで、来る前に虎之介くんと2人で筋トレに行きました。かなりパンプアップして挑んだので、それが十分な気合かなと思います」と明かし、笑いを誘った。

 今回が初の学園祭出演となった杢代は「ずっと楽しみにしていた日でした。この5人で出演できてうれしかったですし、劇中では見せていない仲の良さが伝わったんじゃないかなと思います。とても達成感があるなと思います」と充実感をにじませ、旭も「トークショー自体が初めてだったので、メンバーの皆さんと一緒に出られたことが幸せですし、トークの勉強にもなりました」と初々しく語った。

 現場では、学生連合を率いる明誠学院大学陸上競技部監督・甲斐真人役を演じる山下智久から叙々苑の焼肉弁当が差し入れされたことが公式Xでも話題に。

 山下との共演について、小林は「すごく僕たちのお手本になってくれました。現場の空気も本当にお芝居やりやすいように考えてくださったり。あとランニングとかも多かったので、すごく栄養補給も大事なので、ゼリーとかドリンクだったり、そういったものを常に差し入れしてくださった。ほんとに優しくて、こんな監督だったらいいなという感じでした」と深く感謝した。

 奥も「叙々苑弁当、自分が子どもの時に差し入れしてくれてうれしかったからって言って、またこうやって後輩の世代につないでくれた。そういうアクションで見せてくれる姿だったり、自分たちがまた歳重ねていった時に下の世代につなげていきたいと思えました。そういう先輩としての姿勢を見せてくれたのは本当にすごくありがたかったです。本当に山下さん、大好きです」と熱いラブコールを送った。

 さらに小林は、「ずっと食事制限をしていたので、(山下さんに)『いつか焼肉に行きたいですね』と半分冗談で言ったら、『お、行こうよ!』と言ってくれて。クランクアップの数か月後に集まる機会を実際に作っていただき、ごちそうになりました。めちゃくちゃおいしかった」とエピソードを披露。続けて「『毎年行こうよ』って山下さんは言ってました!」と猛アピールし、笑いに包んだ。

作品を通じて知った「箱根駅伝の魅力」

 作品を通じて知った「箱根駅伝の魅力」について質問が及ぶと、キャスト陣はそれぞれ競技へのリスペクトを口にした。

 杢代は「襷に込められた思いの重さが何倍にも伝わるようになりました。決して1人で走っているわけではなく、出場できなかった選手の思い、これまで襷をつないできてくれた選手たちの思いが乗っている。数年前に見た箱根駅伝より、(来年)見る箱根駅伝は相当人生の中でも大きいものになるんだろうなと思います」と熱弁。

 旭は「やっぱり1人で走ってるんじゃなくて、仲間だったり、本当にいろんな人のことを思いながら、箱根駅伝に対する気持ちっていうのが、選手の皆さんを実際に見に行って感じたこと。普段の生活から1秒、1分とも多分、手抜いてないんだろうなっていうことが伝わってきたので、僕もそういうところはこれからも意識していきたいなと思いました」と言葉に力を込めた。

 また、中継局側の視点にも触れた小林は「選手側を見る目もいろんなことを考えながら見られるようになったんですけど、局側の方もすごく今回ドラマで寄り添えるようになったというか。ドラマ中に『箱根駅伝は選手のものだ』ってこう大泉さんが言うんですけど、日本テレビの社員さんの皆さん、本当にその意識で皆さん作っていらっしゃる。その人達が愛情込めて駅伝を作っていく映像とか裏側のことを知れた。あ、これこういう撮り方した。今寄った、引いたとか、そういう見方もすごく面白く見てて、来年の箱根駅伝もそういうところも注目しながら選手も応援したいなと思ってます」と新たな発見を明かした。

 本作で陸上競技指導・監修を務めた大後栄治氏(元神奈川大駅伝部監督)の言葉に感銘を受けたという奥は、「大後さんが『走らない仲間たちが、走るランナーたちを走らせるんだ』とおっしゃっていて。最初は意味が深く理解できていなかったんですけど、みんなと練習していって撮影も重ねていく中で、惜しくも本戦で走るメンバーに選ばれなかったメンバーたちが、それでも一緒に最後まで練習したり、一緒に走る。本当にあの襷に込められてる思いが、ランナーたちだけじゃないんだっていうのを今回知れたので、今回箱根駅伝に携わってから学べたこと。本当にこれから箱根駅伝を見る時の視点が本当にガラリと変わったなと思って、本当に一生の財産になった作品だなと思います」としみじみ語った。

 最後に池田は「箱根駅伝の1人1時間くらい走ってる様子を見るって、なんでこんなに見続けられるんだろうなっていうのすごく不思議に思ってたんですけど、その理由がさっき虎さんが言ったテレビ局側の努力と、皆さんが言ってくれたランナーの裏側、努力、いろんな人の助け、支えがあって、視聴者が見ていられるというか、すごく感動する物語になるっていう、もうそこに尽きるかなって思いました」と話した。

 同作は、作家・池井戸潤氏の同名小説を原作とする青春群像劇。箱根駅伝の本選出場を逃した大学のメンバーで編成される「学生連合」の挑戦と、生中継を担う「大日テレビ」の舞台裏を描く。大日テレビのチーフプロデューサー・徳重亮役を大泉洋が、センターディレクター・宮本菜月役を伊藤沙莉が、学生連合を率いる明誠学院大学陸上競技部監督・甲斐真人役を山下智久が務めている。

 小林は明誠学院大学・キャプテンの青葉隼人役、奥は明誠学院大学のマネジャー矢野計図役、杢代は明誠学院大学キャプテンの隼人を支えて共に箱根を目指す4年生・前島友介役、池田は京成大学で天才肌のエリートランナー・乃木圭介役、旭は東京中央大学で淡々と自分のペースで走りを刻める3年生・渡瀬拓役を演じている。

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