リリー・フランキー、前日に63歳の誕生日祝われ苦笑「まだ俺ビンビン」 ウナギ巡る撮影秘話も明かす

俳優のリリー・フランキー、斎藤工が3日、都内で行われた、映画『Diary of a Mad Old Man』(2027年夏公開、ウェイン・ワン監督)の舞台あいさつに登壇した。翌日に誕生日を控えたリリーが「まだ俺ビンビンですから」と軽妙なトークで会場を沸かせたほか、生きたウナギを使った体当たりな撮影秘話を明かした。

舞台あいさつに登壇したリリー・フランキー【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したリリー・フランキー【写真:ENCOUNT編集部】

第39回東京国際映画祭【ガラ・セレクション部門】に正式招待

 俳優のリリー・フランキー、斎藤工が3日、都内で行われた、映画『Diary of a Mad Old Man』(2027年夏公開、ウェイン・ワン監督)の舞台あいさつに登壇した。翌日に誕生日を控えたリリーが「まだ俺ビンビンですから」と軽妙なトークで会場を沸かせたほか、生きたウナギを使った体当たりな撮影秘話を明かした。

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 第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション部門」に正式招待されている本作。日本文学を代表する作家・谷崎潤一郎氏の最後の長編小説「瘋癲老人日記」を、現在の東京を舞台に映画化。脳卒中で半身不随となった老人と、そのリハビリのために訪ねてくる長男の妻との関係を描く。リリーが主人公ウツギを演じ、ファン・ビンビンが長男の妻スースーを、長男役を斎藤が演じる。

 登壇後、ウェイン監督が「リリーさんの誕生日が明日だそうです。おめでとうございます」とお祝いすると、明日63歳の誕生日を迎えるリリーは「嫌ですね、どんどんジジイになっていくと思うとね。まだ俺ビンビンですから。そこちゃんと書いといてください」と呼びかけ、さっそく笑いを誘った。

 さらに、本作についても「いろんな国際映画祭で上映して、大好評と大不評を味わってますから。まったく受け付けないっていうディレクターもたくさんいたし、大好きっていう人もいるわけですよ。みんなに好かれる映画を見に来た覚え、僕らもないですから」と紹介した。

 撮影で印象に残っているシーンとして、ウナギの場面を回顧。「マジでお尻にウナギが当たってるんですけど、それで『徐々に感じていってくれ』って言われたら『カーット! 感じるのが早すぎる』と言われて。いや、正解は何なんだろうと思って。次にもう一回やってみたら『too much』と言われて、いや恥ずい恥ずいと思って」と、シュールな現場の苦労を明かした

 続けて「しかも俺、お尻の穴にウナギを入れられたことを自分の中で解消しなきゃいけないから、次の日、スタッフ全員にウナギの一本弁当を差し入れしたんです」と告白。ウェイン監督が「とても良質な、おいしいお弁当でした」と感謝すると、リリーは「穴子にしときゃあんな散財することもなかったんですけどね」とぼやいて会場を沸かせた。

 また、ウェイン監督は「リリーさん差し入れを毎日してくださったんです。それもおいしいスナックをたくさん買ってきてくださる。とてもおいしいから『これどこで売ってるんだ?』って聞いたら『ドン・キホーテだ』と言われまして。僕と妻の日本で一番好きなお店がドン・キホーテになりました」と裏話を披露し、リリーとの温かい交流を振り返っていた。

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