【ブラッサム】金子大地、周囲から「お兄様に見えない」の声 劇中料理はすべて完食「サトイモがすごく好きに」
俳優の金子大地が、木村保役で出演するNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~土曜午前8時)について取材に応じ、演じる役へのこだわりや主演・石橋静河の魅力、現場の様子などを語った。作品は作家・宇野千代をモデルとした物語。石橋が主人公・葉野珠(はの・たま)を演じる。金子の演じる保は、珠の従兄だが、東京で一緒に暮らし、互いに慕い合うようになり、30日放送の第25回で珠が妊娠する展開が描かれた。

珠と東京で一緒に暮らす従兄でもある木村保
俳優の金子大地が、木村保役で出演するNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~土曜午前8時)について取材に応じ、演じる役へのこだわりや主演・石橋静河の魅力、現場の様子などを語った。作品は作家・宇野千代をモデルとした物語。石橋が主人公・葉野珠(はの・たま)を演じる。金子の演じる保は、珠の従兄だが、東京で一緒に暮らし、互いに慕い合うようになり、30日放送の第25回で珠が妊娠する展開が描かれた。
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まず出演が決まった際の感想と反響を聞いた。
「親が“朝ドラ”がすごく好きなので親孝行ができました。昔、母が“朝ドラ”を見て感動して泣いている姿が印象に残っていて、この仕事を始めた時、いつかは自分も出演したいと思っていたのでうれしいです。普段は連絡のない地元の友人から連絡がきたり、親にも連絡が行ったりして“朝ドラ”はすごいと思いました」
保をどんなキャラクターととらえ、どう演じているのか。
「頭が良くて真っすぐで優しい人。当初はこんなにスマートな役を僕が演じられるかな、とか、帝大生の役もやったことがないし、と思いました。でもチーフ演出の盆子原(誠)さんから金子君のままでいいからと言われ、木村保という役を僕に委ねてくれたということは、何かしら僕のある部分が出たら、それが答えなのかなと思いました。だから、いろいろな面を見せられるように、保はこういう人だとは決めつけず、演じています。喜怒哀楽がしっかりあり、珠のことが大好きということが見えればいいと。僕が感じることをそのまま保として出せばいいのかなと思って演じています」
金子から見て珠のような女性をどう思うか。
「保は、兄と結婚したものの数日で家を飛び出した珠の大胆さ、強い女性像に何かを感じ、珠のように自分軸でどんどん人生を駆け巡っていくような姿にひかれたと思います。僕も珠のようにちゃんと自分がしっかりある人はすてきだと思います」
保はサトイモの煮物が大好きな設定。金子自身は?
「今までそれほど食べる機会はなかったのですが、劇中で食べたら、めちゃくちゃおいしかったです。食事は毎回おいしくて、食卓に並んでいるご飯を全部食べました。石橋さんと2人でおいしくて止まりませんでした。サトイモがすごく好きになりました」
石橋の魅力も聞いてみた。
「この作品のことを誰よりも考えていて、現場で明るく皆を引っ張っている姿に毎回すごいと思っています。これから2人のシーンが増えますが、石橋さんは『全然気を遣わずに自分の思っていることをやっていいからね』という声をいつもかけてくださり、心強く引っ張ってくださいます」
制作統括の村山峻平氏も現場の金子と石橋を姉弟のようで面白いと話していた。そんな石橋との関係性について、金子は次のように語る。
「以前、石橋さんと初共演した別のドラマで姉弟の役だったんです。今回の『ブラッサム』では従兄のお兄様ですが、現場裏では、僕の抜けているところを石橋さんがつっこまれることが多いです。また、石橋さんは『ちゃんとご飯食べている?』と体調を気遣ってくれたり、緊張しているとリラックス方を教えてくれたりします。すごくしっかりしている方なので、どう頑張っても僕がお兄様に見えないと周囲からよく指摘されます」
最後に視聴者へのメッセージを語った。
「これからいろんなことが起きますが、作家になろうとする珠の背中を押し、寄り添う役ですので丁寧に演じました。丁寧に、妥協せず、繊細に、愛を持って一つ一つ作り上げていったので、何か届く物は絶対にあるはず。楽しみにしてもらえたらと思います」
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