4度目挑戦で宅建合格の小川直也、受験直前の極意を熱弁「新しく覚えるな」「空き家対策出るかも」

18日の午後1時から日本全国の会場にて行われる宅建試験(宅地建物取引士を取得するための国家試験)へ向けて、“暴走宅建士”小川直也が自身のYouTubeチャンネル「暴走王ch」で受験生にエールを送った。

“暴走宅建士”小川直也が宅建受験生にエール
“暴走宅建士”小川直也が宅建受験生にエール

2025年度の合格率は18.7%

 18日の午後1時から日本全国の会場にて行われる宅建試験(宅地建物取引士を取得するための国家試験)へ向けて、“暴走宅建士”小川直也が自身のYouTubeチャンネル「暴走王ch」で受験生にエールを送った。(取材・文=“Show”大谷泰顕)

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 小川は都合4回、宅建試験に挑戦し、2023年に合格して資格を取得。それだけの年月がかかってしまったことから、その分、受験生の心情が手に取るように分かるのか、毎年この時期になると受験生に対してエールを送るとともに、傾向と対策を公開している。

 宅建試験は、近年ではおおむね15~19%前後の合格率だといわれているが、昨年(2025年度)の合格点(合格ライン)は50点満点中33点で18.7%という結果が出ており、4万5821人が合格している。

 小川の受けた年は36点が合格ラインだったそうで、小川は37点で無事合格を果たした。

 また、過去に小川道場では小川を含め、2人が宅建試験に合格しており、今年に関しては小川道場関係者から第三の男が挑戦するという。

「小川道場から宅建試験にチャレンジする不届き者がいますよ。だって知ってる? 挑戦する理由が『小川先生が取れたから、私も大丈夫だ』って」

 小川はそう言って第三の男を「不届き者」と呼んだが、その人物が受験したという「過去問の模試の結果が32点」と聞き、「俺の経験上、41、2点は取らないと無理」としつつ、「皆さん、勘違いしてもらっては困るのは、過去問は(ほとんど)出ないから、今の宅建は。出てもせいぜい数問だよ」という、小川ならではの視点を披露した。

 事実、小川は「俺もタカをくくって、どうせ同じ問題が出るんだよね、と思ったら出やしねえ」と自身の苦い経験を振り返った。

 それでも「小川が取れたから俺だって」という考え方には、「いいことだ」とも付け加える。その理由は「新たなことに挑戦するきっかけはなんだって構わない」という意味のようだ。

 さらに小川は、知人から伝えられた話として、「ある動画を見たらランクがあるんだよ、資格の。宅建は“神資格”に選ばれてたぞ。嬉しくなっちゃった」と語り、近年の資格ランキングのなかでは“神”と呼ばれるほど、実用的であるとの見解を示した。

 その上で「今やるべきことは、やってきたことすべてを(試験に)ぶつけてほしい。この時期で新たに覚えようじゃないですよ。最後のおさらいですよ」と続けながら、「たぶん今年出た新しい問題とか出るんじゃないかな。空き家対策もまだ出るんじゃね?」と試験の傾向を予想した。

2023年に宅建資格を得た際の合格証書
2023年に宅建資格を得た際の合格証書

結果以上に「挑戦」し続けることの重要性

 どうやら小川は、不動産関係の社会問題になるような出題がされると考えているようだ。実際、過去にも時事ネタにつながる出題があったのだろう。

 ちなみに小川は受験生に対し、「休むのはいつでも休める」と残りの時間を猛ラッシュで突き進むことを提言しつつ、「80歳以上の高齢の(受験生)方も、いつまでもフレッシュな気持ちでいられるらしい。宅建試験に向けた努力や勉強に生きがいを感じている人もいる」と話すと、その理由を以下のように語った。

「別に(資格を)取ったからどうのこうのじゃないんだよ。取ることに挑戦したい。ただ、それだけです。みんなそれぞれの楽しみ方があるので」

 そう言って小川は、結果云々以上に、あくまで“挑戦”し続けることの大切さを力説した。
 
 興味深いのは、小川が「実はね、日本語じゃない日本語が出てくるの、問題に」と話していたこと。

 これに関して小川は、「判決文てやつですよ。判決文を読んだら痺れるよ。独特の言い回しがあるの。昔の言葉みたいな感じで。法律用語でさ。あれを読み解くのはヤバいよ。暗号を読んでいるみたいだもん」と話すと、「判決文は出るのかなあ? 今年は。分からないけど」と語った。

 すでに合格してしまっている小川でも、未だに試験の傾向が気になるところを見ると、“神資格”宅建の魅力は合格した後にも尾を引くということなのか。 

 そして最後に小川は、なぜ3度目の正直でも不合格を突きつけられながら、4度目も挑戦しようと思ったのかに触れ、次のように話した。

「それは小川直也だからですよ。そこは小川直也のひと言で片付けさせてくださいよ。片付けちゃっていいです。不屈の闘志ですよ」

 なお、動画を公開した後には、「格闘技でトップレヴェルまでいった方がまったく別分野/畑違いの資格試験にもクローズアップしてくれるなんて関心する」「励ましの動画ありがとうございます。必ず今年合格します!」

「宅建受験前に少し弱気になっていたので元気と勇気をもらいました。4回目での合格本当に素晴らしいです。とにかく試験までやり遂げます! ありがとうございます」といった、小川に励まされた旨を報告するコメントが散見されている。

次のページへ (2/2) 【実際の様子】宅建受験生にエールを送る“暴走宅建士”小川直也
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