「40%は鳥羽一郎」次男・木村徹二、浅草公会堂で満員1000人公演…夢の紅白へ「鳥羽ファミリーで立ちたい」

歌手の木村徹二(35)が12日、東京・浅草公会堂でワンマンコンサート「木村徹二 LIVE IV~アイアン浅草大作戦~」を開催した。『兄弟船』で知られる鳥羽一郎(74、本名・木村嘉平)の次男で、客席を埋めた観客約1000人の前で最新曲『風神雷神』を含めて24曲を披露。デビュー5周年の節目に向け、キャッチフレーズの「アイアンボイス」に、磨きがかかっていることも証明した。(取材・文=笹森文彦)

独創的な『風神雷神』ポーズを取る木村徹二【写真:ENCOUNT編集部】
独創的な『風神雷神』ポーズを取る木村徹二【写真:ENCOUNT編集部】

最新曲『風神雷神』含めて24曲披露

 歌手の木村徹二(35)が12日、東京・浅草公会堂でワンマンコンサート「木村徹二 LIVE IV~アイアン浅草大作戦~」を開催した。『兄弟船』で知られる鳥羽一郎(74、本名・木村嘉平)の次男で、客席を埋めた観客約1000人の前で最新曲『風神雷神』を含めて24曲を披露。デビュー5周年の節目に向け、キャッチフレーズの「アイアンボイス」に、磨きがかかっていることも証明した。(取材・文=笹森文彦)

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 木村は2022年11月16日、父の鳥羽を意識した『二代目』でデビューした。この日が自身5回目のワンマンコンサート。浅草公会堂はソロでは過去最大の収容人数の会場だが、ソールドアウトの約1000人が詰めかけた。

 開演前の取材で木村は「浅草公会堂には父の40周年コンサートで、デビュー直前に立ったことがありましたが、1人で立たせてもらうのは感慨深いものがあります」と話した。デビューして4年の成長を問われると、「歌に関して、こうした方がいいと気づけるようになった。足りない部分も分かるようになりました。その成長を感じ取って、聴いていただければ」と返した。

 この日のステージは、兄でシンガー・ソングライターの木村竜蔵(37)が演出・プロデュースを担当。木村は、竜蔵が作詞作曲し、荒波に立ち向かう心意気を歌った最新曲『風神雷神』も歌い上げた。

「僕が雷神でしょう。けんかも強いので(笑)。兄は風神。曲に息吹を吹き込むように、風や空気を一変させる能力がある。僕はそれを歌い上げる」

 中盤に、演歌ギターのスペシャリスト・斉藤功が登場。木村は斉藤の演奏で『みだれ髪』(美空ひばり)など3曲を披露した。

 斉藤は、父の鳥羽と同様に文化勲章受章の作曲家・船村徹氏(享年84)に師事しており、木村は幼少の頃から斉藤と懇意にしていたという。ただ、生のステージでは初共演で「4年間やってきて、どんな状態になっているか、テストを受けている気分です」と神妙に話した。

 11月16日からは、節目のデビュー5周年イヤーに入る。

「まずは体調管理に気をつけていきたいです」

 歌手の夢である『NHK紅白歌合戦』初出場の手応えに関しては「全くないですね」と返し、笑わせた。一方で意欲は口にした。

「僕は40%鳥羽一郎、40%を(おじの)山川豊の影響、恩恵を受けて、ステージに立てています。2人がいなければ立てていないと思っています。なので、大きな番組に立てるとしたら、(鳥羽)ファミリーで立ちたいですね」

 その願いが叶うことを信じて、木村はステージを重ねていく。

□木村徹二(きむら・てつじ) 1991年7月11日、東京生まれ、横浜育ち。駒沢大卒。2022年11月16日、父の鳥羽を意識した『二代目』でデビュー。兄の木村竜蔵と兄弟デュオ・竜徹日記としても活動。23年、『第65回日本レコード大賞』で新人賞を受賞。趣味は筋トレ、読書、お笑い鑑賞など。183センチ、85キロ。血液型B型。

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