前田敦子、若くいる秘訣は年齢にとらわれないこと「先輩たちが言っていることを真似したい」
俳優の前田敦子が8日、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場で行われた「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2026」×「女性記者映画賞」のオープニングイベントに登壇。若くいるために大切にしている考え方や、俳優として影響を受けた経験を明かした。

新納慎也の言葉に共感「23歳以上はみんな同い年だ」
俳優の前田敦子が8日、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場で行われた「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2026」×「女性記者映画賞」のオープニングイベントに登壇。若くいるために大切にしている考え方や、俳優として影響を受けた経験を明かした。
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「女性記者映画賞」のアンバサダーを務める前田は、同賞の発起人で映画評論家の伊藤さとり氏とトークショーに出席。長年輝き続ける秘訣を問われると「先輩たちがみんな言っていることを真似したいなって思うことがたくさんある。なので、自分の中では年齢という概念をなくしました」と答えた。
中でも、俳優の新納慎也が「23歳以上はみんな同い年だ」と話していたことを紹介。現在も作品で共演しており「50歳を超えていますが、見えない! 私にも関係なく友達みたいに話してくれるので『これでいいよね!』と思う。若くいる秘けつはそこかなと思っています」と、年齢にとらわれない姿勢に共感していた。
映画を好きになったきっかけも、周囲の人たちの存在が大きかった。異なる分野で活動していた自身を、映画の作り手たちが温かく迎えてくれたという。「『どこの馬の骨だよ』って感じじゃなくて、新しい人たちが出てくることに喜びを感じてくれる方が多い」と振り返り、もっと映画を知りたいと、作品をたくさん見に行くようになったという。
映画デビュー作『あしたの私のつくり方』では、市川準監督の厳しい指導が心に残っている。「めちゃくちゃ怒ってくれた。『あなたのせいでもう1度撮るんですよ』って丁寧に。何も知らない14、5歳の私を、放っておかないで向き合ってくれた厳しさがすごくありがたかった」と感謝。自分自身と向き合う姿勢につながったといい、「あの頃の厳しさ、まだ欲しいなって思っている自分はいますね」と吐露した。
子育てと仕事の両立にも話題が及んだ。息子が小さかった頃は「本当に無我夢中になりますよね」と、仕事との両立でいっぱいいっぱいになることもあったそう。その中で意識したのは、無理に全てを隠そうとしないこと。「子育ては、どこか協力してもらえる時はしてもらいながらやっていくべきだなって、やりながらすごく感じました」と振り返った。
今では息子も映画好きになり、「デートするならだいたい映画なんです」とにっこり。前田の出演作も見てくれるそうだが「まだ恥ずかしそうですね。『次はいつ出るんだ』とは言ってくれるんですが、感想はまだないです」と、母としての一面ものぞかせていた。
「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2026」は9日から25日まで開催。今年は「“ひたる”シネマ」をテーマに、さまざまな感情に合わせた作品を日替わりで上映する。日比谷ステップ広場をメイン会場とし、日比谷公園、日比谷OKUROJIでも期間限定の上映を実施する。
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