三浦大知、故郷・沖縄の“カチャーシー”ダンスで観客と一体化「自分のスタイルで踊ってくれる…うれしい」
歌手の三浦大知(39)が25日、東京・SGC HALL ARIAKEで「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2026 Raw / Bare」東京公演最終日を開催した。昨年デビュー20周年を迎えた三浦は、16会場21公演の全国ツアーを展開中。今年のテーマ「容赦なく、遠慮なく」をパフォーマンスで体現し、約2時間、23曲をほぼノンストップで駆け抜けた。

全国ツアー東京公演
歌手の三浦大知(39)が25日、東京・SGC HALL ARIAKEで「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2026 Raw / Bare」東京公演最終日を開催した。昨年デビュー20周年を迎えた三浦は、16会場21公演の全国ツアーを展開中。今年のテーマ「容赦なく、遠慮なく」をパフォーマンスで体現し、約2時間、23曲をほぼノンストップで駆け抜けた。(取材・文=柳田通斉)
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三浦はオープニングから激しく踊った。それでも、音を外さない確かな歌唱力。その高度なパフォーマンスを見るために駆け付けた観客は、早速大きな拍手を送った。三浦は応えて言った。
「最高のライブにしよう! 最高に盛り上がっていこー! 今日、集まってくださった皆さんでしか作れない最高のライブを作れることがうれしいと思っています。皆さんが『今日ここを選んで良かったな』『ここを選んだつもりじゃなかったのに来てみたら、最高だった』と言っていただけるように精いっぱい、僕たち頑張ります」
2曲目の新曲『I’m On Fire』でも4人と一糸乱れぬダンスを見せ、会場の温度をさらに上げた。
その後は吊りマイク、アコースティックギターを手にした歌唱で高音を響かせた。観客は着席して歌声に酔いしれ、曲を終えるごとに手をたたいた。
終盤に入ると、最新EP『I know I don’t know』(9月2日リリース)の収録曲『オリジナルフェイク』を披露した。故郷・沖縄に伝わる両手を頭上に上げて手首を回しながら左右に振る踊り・カチャーシーの振りを取り入れた楽曲。三浦が「♪踊っていたい 踊っていたい 踊っていたい 踊っていたい」と歌いながら助走をつけ、4人のダンサーと一緒に両手を上げて手首を回し始めた。
MVでこの動きを覚え込んだ観客も一斉に両手を上げ、三浦と動きを合わせた。楽曲自体は、音楽家の大沢伸一がプロデュースしたエスニックなサウンドでスピード感もある。文字通り、会場が一体化。その勢いのまま三浦は代表曲『EXCITE』『Blizzard』とつなぎ、その後は、2022年NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌『燦燦』を歌い上げた。
ツアーのタイトルに冠されたRawは「生・無加工」、Bareは「むき出し」を意味している。「バンド、ダンサーとともに自身を解放し、むき出しのパフォーマンスを届ける」「来場者も心から楽しみ、会場全体でお互いに解放し合えるようなライブにしたい」の思いを込めている。

追加5公演にファン歓喜
ライブを通してMCパートはなかったが、その思い通り、三浦は観客にパフォーマンスで語りかけ、その反応を楽しんでいた。終演後、三浦がその思いを明かした。
「音楽でつながりながら最後まで一気に駆け抜け、その中で『さまざまな場面を作って楽しむ』という最近自分が好きなライブの形です。三浦大知や楽曲を知っている方も、そうでない方も、『誰もが楽しめるようなライブになったらいいな』と思ってのことです」
MVが話題の『オリジナルフェイク』を実際にパフォーマンスしたことについては、「大沢伸一さんと初めてご一緒した楽曲なのですが、振り付けを一緒にやってくれる方もいれば、自由にご自分のスタイルで踊ってくれている方もいます」と振り返り、こう実感を込めた。
「皆さんが各々の楽しみ方で音楽に乗ってくれている光景を見ながら、パフォーマンスできることが毎回とてもうれしいです」
ライブでは、来年1月24日以降に広島、京都、北海道、石川、東京での追加公演を開催することも発表。ファンを歓喜させ、約2時間のステージを終えた。
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