スザンヌ、故郷襲った熊本地震に胸中「なんでという気持ちが大きかった」 旅館無料開放で成長実感
タレントのスザンヌが25日、都内で行われたQVC ジャパン主催のトークショー&ワークショップ「何歳からでも、私らしく変われる。~ウェルビーイングな私のつくり方~」に、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏と共に登壇。地元・熊本での暮らしや被災者支援を通じ、この10年で感じた自身の成長を振り返った。

旅館の家族風呂と大広間を無料開放 故郷への思い明かす
タレントのスザンヌが25日、都内で行われたQVC ジャパン主催のトークショー&ワークショップ「何歳からでも、私らしく変われる。~ウェルビーイングな私のつくり方~」に、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏と共に登壇。地元・熊本での暮らしや被災者支援を通じ、この10年で感じた自身の成長を振り返った。
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冒頭、熊本の状況を尋ねられたスザンヌは「まず、熊本に心を寄せていただきありがとうございます」と感謝。「熊本もまだ大変な地域もあり、日常に戻れていないのも本当ですが、日常を取り戻して頑張ろうってしている人も多いです」と現状に触れ、復興に向けて歩む人々にも心を寄せてほしいと呼びかけた。
自身は結婚、出産、離婚を経て、子どもとともに熊本へ移住。「子ども優先の人生にしたい」と決意し、仕事がなくなる可能性への不安も抱えながら、地元での生活を選んだ。その後は高校・大学で学び直し、起業。アパレル事業や旅館経営にも乗り出した。旅館・「KAWACHI BASE-龍栄荘-」については、「楽しいし、感謝してもらうこともあって、やってよかったなって思う。今後、人生をかけて取り組んでいきたいビジネスだなって思います」と力を込めた。
令和8年熊本地震後には、経営する旅館の家族風呂と大広間を無料開放し、被災者らを受け入れた。再び故郷を襲った地震に「また熊本で、なんで……って気持ちが大きかった」としつつ、「熊本で地震が起きたからには意味のある行動をしたい」と考えたという。「熊本出身のスザンヌです」と自己紹介してデビューしたこともあり、故郷に恩返しをしたい思いがあった。
旅館には、大変な思いをした人々が訪れ、感謝の言葉を寄せてくれたといい、スザンヌ自身も「明るさや元気をもらっています」と感謝。10年前にも復興のためにできることに取り組んできたが、今回は旅館を通じて支援できた。「今回、できることがあるということがありがたいことだったので、この10年で成長できたなって思う」と実感をにじませた。
熊本を訪れたことがない人に向けては、「足を運んで、熊本の今を見て、応援してほしいです」と呼びかけた。震災について「10年前もそうだったんですが、忘れずに発信し続けることかなって思う」と、継続して伝えていく大切さも口にした。
挑戦を続ける上では、65歳の母の存在も支えになっている。今年になって登山と三線という新たな趣味ができ、三線の合宿で月に1度、沖縄を訪れては3日間ほど練習に励んでいるとのこと。仕事も続ける母の姿に刺激を受け、「アドバイスを聞いたら心が軽くなりますし、お母さんを見ていたら私も頑張れそうって思っています」と話した。
同イベントは、QVCジャパンが展開する「Kirei Mirai(キレイミライ)by QVC」の取り組みの一環。「自分を磨き、未来を輝かせるライフスタイル」をテーマに、年齢やライフステージの変化を前向きに捉え、自分らしい暮らしを考える機会として企画された。
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