佐野晶哉、宮﨑優、原田泰造が映画『君の話』に出演 北村匠海演じる主人公を取り巻く人物に
俳優の北村匠海が主演し、出口夏希がヒロインを務める映画『君の話』(11月27日公開、中川龍太郎監督)に、Aぇ! groupの佐野晶哉、宮﨑優、原田泰造が出演することが23日に発表された。

第39回東京国際映画祭への公式出品も決定
俳優の北村匠海が主演し、出口夏希がヒロインを務める映画『君の話』(11月27日公開、中川龍太郎監督)に、Aぇ! groupの佐野晶哉、宮﨑優、原田泰造が出演することが23日に発表された。
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本作は、2018年7月の刊行以来、重版を重ねてきた三秋縋氏による人気小説『君の話』(ハヤカワ文庫)を実写映画化。脚本は第40回向田邦子賞を受賞した『恋せぬふたり』やNHK連続テレビ小説『虎に翼』などを手掛けた吉田恵里香氏、監督は『やがて海へと届く』やABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』の中川龍太郎氏が務める。
孤独に生きる大学生・千尋(北村)は、不幸な過去を忘れるため記憶を消す治療を受けるが、目覚めると記憶は消えず、会ったこともない幼馴染・灯花(出口)との初恋の思い出が残されていた。作られた記憶の中にしか存在しないはずの灯花が現実世界に現れたことから展開される、記憶をめぐる純愛ラブストーリーだ。
今回、出演が発表された佐野が演じるのは、千尋と同じ大学に通う学生・江森。明るく陽気な性格で大学でも人気者の江森だが、1人で教室の隅で過ごす千尋を気にかけ親友の間柄となる一方で、自らも“記憶”をめぐる事情を抱えている。佐野はAぇ! groupのメンバーとしての活躍に加え、連続テレビ小説『風、薫る』や映画『か「」く「」し「」ご「」と「』にも出演し、山時聡真とのダブル主演ドラマ『もうええわ』も控える。
宮﨑が演じるのは、千尋の地元の弁当屋で働く高校時代の同級生・桐本。小さい頃から千尋を知る桐本は、灯花の正体を知るため訪ねてきた千尋の助けになろうと寄り添い、千尋への淡い恋心をにじませながら記憶に関する手がかりを持つ存在となる。宮﨑はドラマ『高嶺と花』でデビュー後、Netflixシリーズ『グラスハート』でヒロイン役に抜擢された。
原田が演じるのは、働かず酒とギャンブルが原因で妻と離別し一人で暮らす千尋の父親。昔の記憶を探るため実家へ帰ってきた千尋と再会し、原田もまた“記憶”をめぐり数奇な運命を辿ることとなる。お笑いトリオ・ネプチューンとしての活躍のほか、映画やドラマにも多数出演している。
また、同作は10月26日から11月4日にかけて開催される第39回東京国際映画祭の【ガラ・セレクション部門】への公式出品も決定した。
佐野晶哉、北村匠海は「『こうなりたいな』と思う先輩」
出演者のコメントは下記の通り。
○佐野晶哉(Aぇ! group)
――2か月間の撮影振り返っていかがでしたか?
「本当にこの作品でこの人たちに出会えて良かったと心の底から思っています。匠海くんに関しては、同世代でついていきたいと思わせてくれる存在に初めて出会えたと感じています。自分の過去を見つめながら撮影したシーンもあって、江森としてだけでなく、自分としてもスッキリするものがありました。この役を通して、佐野晶哉としても一つ成長できたような気がしています」
――撮影中に印象に残っているエピソードを教えてください。
「元々標準語を話す役だったのですが、初日に匠海くんが『一回関西弁でやってみたら?』と提案してくださって、監督もそれにOKを出してくれて。そこから僕自身もとてもやりやすくなったし、それによって江森の魅力を深めることができたと感じています」
――北村匠海さんの印象は?
「撮影中に何度かご飯にも行って、とにかくたくさん話しました。今まで誰にも相談していなかったようなことも話したりして。現場でも、俺が困ってる時にはそっと近づいて来てくれて、何かアドバイスするわけでもなく、それでも気づいた正解の方向に導いてくれるような。現場の空気の作り方や、後輩との接し方だったり、『こうなりたいな』と思う先輩でした」
――本作を楽しみにされている方へメッセージをお願いします。
「めちゃめちゃいい作品です! 江森として、千尋の親友として、千尋と灯花という2人を見つめてきて、とんでもない作品になってるんやろうなと確信しているので、ぜひ映画館でこの作品を楽しんでいただけたらと思います」
○宮﨑優
――2か月間の撮影振り返っていかがでしたか?
「初めての役どころで、主人公との関係値など難しいなと感じていて、クランクインの時はすごく不安だったのですが、とにかく皆さんが優しかったので、すぐに現場に馴染むことができました。今までにないような繊細な演技をするシーンがあり、演技の勉強にもなりましたし、俳優としてすごく価値のある時間だったなと感じています」
――中川監督、中川組の印象は?
「今回初めてご一緒させていただきましたが、チャーミングでとても熱量の高い方です。細かいことでも相談できる存在で、とても頼り甲斐のある監督でした。ピリピリしている瞬間が一度もない現場で、監督の優しい雰囲気が滲み出ているような現場でした」
――北村さんの印象は?
「私の役が要所要所で登場する役だったのですが、シーンの繋がりとか感情の変化の表現について悩んでいる時に、『こういう風に思ってるんじゃないかな』と、ふわっとアドバイスをくださることが何度もありました。さりげない優しさでまわりを和ませてくれる方だと感じました」
――本作を楽しみにされている方へメッセージをお願いします。
「キャストの皆さん、スタッフの皆さんと、すごく密にたくさんお話ししながら一生懸命撮影に挑んだ作品です。観る回数を重ねるごとに違う楽しみ方がある作品だと思うので、ぜひ何度も劇場で観てたくさん見て、『こうじゃないか?』『いや、ああじゃないかな?』とか考察していただけるとうれしいです」
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