【VIVANT】新庄役・竜星涼起用の理由 飯田Pが期待した「得体の知れない何かを宿している」演技
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第14話が、16日に放送される。9日に放送された第13話の名シーンについて、飯田和孝プロデューサーのオフィシャルコメントが届いた。

第13話の見どころは「やはり名優たちの芝居合戦」
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第14話が、16日に放送される。9日に放送された第13話の名シーンについて、飯田和孝プロデューサーのオフィシャルコメントが届いた。
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主人公・乃木憂助(堺)が、実は別班員だった“表の顔”として務める丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)らと共に、黒須駿(松坂桃李)ら拉致された5人の別班員を奪還すべく奮闘。首謀者と目され、行方を追っていた公安部かつテントのモニターである新庄浩太郎(竜星涼)とチョッキー(タナパック・ジョンジャイパー)を確保した。
しかし、別班の存在に対する熱い思いを語ったほか、両親を人質に取られる過酷な尋問にも新庄は関与を否定。乃木も司令・櫻井里美(キムラ緑子)も、新庄が拉致を行っていないと判断する。
まさかの“冤罪”だった上、別班ファンだと発覚し「新庄さん、かわいそう」「新庄さん別班ファンなのまじかわいすぎん?」などのSNS上で反響を呼んでいた。また、公安の野崎守(阿部寛)が“最大の裏切り者”と特定されたことも、視聴者に衝撃を与えた。
飯田和孝プロデューサーは第13話について、「ここから、いよいよ別班奪還へ向けての乃木の冒険が始まっていきます。そんな中、野崎さんが裏切ったとわかった時のSNSでの反応、友人、家族からの反応は、これまでにない、正にカオスでした(笑)」と語る。
「私の周囲にも、野崎さんを疑っている人は少なかったのですが、私も、最初にこの台本を読んだ時には、一人で『えーーー!』と声に出してしまったのを記憶しています。『信頼し合った仲間が宿敵になる』というのは、名作にはつきものですが、これからの乃木の冒険は、間違いなく険しく、しかしながら、とてもエキサイティングなものになっていくことをお約束します」
改めて、第13話の見どころについて、「やはり名優たちの芝居合戦ですね」と語り、新庄を演じる竜星の芝居に触れる。
「また新庄演じる竜星涼さんの熱い芝居にも感動したのを記憶しています。拷問シーンの撮影日の竜星さんには、並々ならぬ決意のようなものが宿っていて、何にも揺るがない強さを感じました。正に新庄というキャラクターが、ブレずに、信念を持ち行動している、そのままの姿がそこにありました。追い詰められるシーンではあるものの、生き生きと芝居を楽しんでいる姿がそこにありました」
その上で、飯田プロデューサーは竜星にオファーした当時のことを思い出したという。
「それを見た時に、第1シーズンで新庄役を竜星涼さんにオファーしたいと思った時のことが蘇りました。テントのモニターであることが最終回でわかる新庄は、視聴者を油断させつつも、得体の知れない何かを宿している必要があります。私は、『小さな巨人』(2017年)でご一緒して、竜星さんの高い演技力を知っていましたし、『アンナチュラル』(2018年)の木林役での言葉とは裏腹な不気味さが、印象に残っていました。第1シーズンの制作前から、「続編では新庄はかならずキーになる」と福澤監督から言われていた中で、竜星涼さんなら新庄を魅力的に演じてくれる、と考えオファーしました」
注目の第14話は、16日に放送される。飯田プロデューサーは「そんな新庄ですが、第14話で大きな転換点を迎えます。是非、明日の放送、心して見守っていただければ嬉しいです。改めて、VIVANT第2シーズンは、乃木憂助が仲間を奪還しにいく、ごくごくシンプルなストーリーとなっています。乃木さん目線で、乃木が見えているものにフォーカスして、世界観に入り込んで、見ていただければ嬉しいです!」とメッセージを送った。
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