秋元康氏、30人組・Cloud tenに手応え「何かできそうな雰囲気がある」 専用シアターがオープン

秋元康氏が総合プロデュースを手がけるシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten」が、2日に東京・ダイバーシティ東京 プラザ6Fに専用シアター「Cloud ten THEATER」をグランドオープンした。これに先立ち、初のシアター公演となる公開ゲネプロが31日と1日に開催された。

囲み取材に出席した秋元康氏(右)とCloud ten
囲み取材に出席した秋元康氏(右)とCloud ten

公開ゲネプロが行われた

 秋元康氏が総合プロデュースを手がけるシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten」が、2日に東京・ダイバーシティ東京 プラザ6Fに専用シアター「Cloud ten THEATER」をグランドオープンした。これに先立ち、初のシアター公演となる公開ゲネプロが31日と1日に開催された。

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 これまで全国各地でのお披露目イベントを通じて活動してきた30人のメンバーが、本格的なシアター公演の幕開けとなるステージに臨んだ。各公演11人のメンバーが登場し、公演名と同名の『We’re Cloud ten』で幕を開けると、『君は君だ』『太陽の傾き方』『ごめん 愛こそ全て』を立て続けに披露。その後のMCでは、グループ名の由来の説明や、ファンネームが「winds」に決まったこと、『君は君だ』の曲中オリジナル指ポーズの意味(WとCで10を表すデザイン)を発表し、観客とポーズを練習して会場を一体感で包み込んだ。

 その後、ソロ曲「『青春タンデム』、デュエット曲『夕焼けがいつもと違って見える』、トリオ曲『パパラッチ鬼ごっこ』、5人で歌う『他人仮面』を披露するユニットパートへ移り、新衣装で挑んだ後半戦では、『Dress Up』『君とSomeday』『An underwater flower』『僕たちの自由』を11人で熱唱。本編ラストの『次に会える日まで』を披露し一度幕を閉じた。アンコールでは、『Eyes on me!!』、『Shake&Dance』、『Colors of us』の3曲を披露し、お披露目公演を終えた。

 総合プロデューサーを務める秋元氏は囲み取材で、今回のゲネプロについて「思ったより頑張っているなと思いました。もっと素人っぽいかと思っていましたが、一生懸命さが伝わってきました」と称賛。「技術や歌唱力など課題はまだまだありますが、シアターに来てくださった皆さんには何かが伝わったと思います」と手応えを口にした。

 そして、メンバーに向けて、「“根拠のない自信を持て”と伝えたいです」とアドバイス。「根拠のある自信は、その根拠が崩れた時に迷ってしまう。若さとは『根拠はないけれど何かができそうな気がする』こと。11人、30人のメンバーには何かできそうな雰囲気がある。右か左か迷ったら直感で走り出し、間違えたら戻ってくればいい。それができるのが若さの強みです。デッサンで何度も線を重ねるように、自分たちの輪郭を描いていってほしい」と力強いエールを送った。

 また、グループの差別化や今後の構想については、「あらかじめ色をつけたり差別化を狙うことはしません。乃木坂46も自由にやった結果の集まりが“乃木坂らしさ”になったように、楽曲を届けていく中で『Cloud tenらしさ』をファンの皆さんが見出してくれるはず」と期待を込めた。

 専用シアター「Cloud ten THEATER」についても「客席から非常に見やすく、心地よい空間でエンタメのプロの仕事だと感じました」と称賛。「AKB48劇場には『2本の邪魔な柱』があったからこそ、そこから数々のストーリーやファンとの思い出が生まれました。この新しく綺麗なシアターから、これからどんな物語が生まれていくのか、僕自身も非常に楽しみにしています」と期待を込め、囲み取材を締めくくった。

次のページへ (2/2) 【写真】Cloud tenのパフォーマンスカット
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