絶対王者・シェイドゥラエフ、RIZINと契約更新へ「納得をしている」 榊原CEOが明言「サヨナラにはならない」

格闘技イベント「RIZIN」が、フェザー級王者・ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)との現行契約を更新する方針であることが21日までに分かった。20日に行われた記者会見で、AJ・マッキー(31=米国)と史上初めて、RIZINと米国の格闘技団体「PFL」の両団体のベルトを懸けたタイトルマッチが決定。直後の取材で榊原信行CEOが「新たな契約を交わすことをシェイドゥラエフは納得している」と明らかにした。

記者会見に登壇したラジャブアリ・シェイドゥラエフ【写真:小林靖】
記者会見に登壇したラジャブアリ・シェイドゥラエフ【写真:小林靖】

AJ・マッキーと史上初、RIZINとPFL“Wタイトルマッチ”が決定

 格闘技イベント「RIZIN」が、フェザー級王者・ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)との現行契約を更新する方針であることが21日までに分かった。20日に行われた記者会見で、AJ・マッキー(31=米国)と史上初めて、RIZINと米国の格闘技団体「PFL」の両団体のベルトを懸けたタイトルマッチが決定。直後の取材で榊原信行CEOが「新たな契約を交わすことをシェイドゥラエフは納得している」と明らかにした。

 20日の会見でシェイドゥラエフは、かつてBellatorフェザー級ワールドグランプリで優勝を果たし、現在はPFLで活躍するマッキーと対戦することが発表。非UFCフェザー級最強の一角と称される、米国戦士との“Wタイトルマッチ”が電撃的に決定した。

 榊原CEOは、「PFL側が新しい体制になってから、トップどころをトレードしようという話をしていた。正式にオファーしたのは7月に入ってから。独立記念日のタイミングでオファーをして、エージェントは『AJはやっても良い』と話していた。本当にこの1週間、10日くらいの中でいろんなことを積み上げて調整をして17日の朝方まで調整をしていた」と交渉経緯について明かした。

 先月6日の仙台大会後の会見で「2つの契約が残っている」と榊原CEOが語り、残りの契約が2試合であることが明かされていたシェイドゥラエフ。UFC流出の可能性もささやかれるなか、榊原CEOは「(新たに入った)北米のUFCと非常に懇意にしてるマネジメント会社の人間も挟みながら(交渉を)進めている。いずれにしてもシェイドゥラエフは、新たなリニューアルの契約を2試合以降、僕らと交わすことは納得をしている」と今後も契約を更新する方針であるとした。

 また「(シェイドゥラエフは)PFLの王者になって、そこで何試合か勝ち上がって無敗のまま行ったら、その方がUFCに行くチャンスは高いんじゃないかな。マネジメントも長く(RIZINと)組まれるのは嫌でしょうけど、これで勝ってサヨナラってことにはならない。少なくとも何試合かは継続していく」と、RIZINが育んだスター選手の残留を強調していた。

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