中森明菜、30年ぶり『Mステ』で涙の歌唱に反響続々「やっぱり特別」「時空を超えて泣いた」

歌手の中森明菜(61)が、17日午後8時から放送されたテレビ朝日系特番『ミュージックステーション 夏の2時間SP』に生出演した。同番組には30年ぶりの出演で、歌番組での生歌唱は2014年『NHK紅白歌合戦』以来約12年ぶり。緊張を感じてか右手を震わせながら、今月1日にリリースした約10年ぶりの新曲『ごめんと、すきと、』とMCのタモリがリクエストした『難破船』(1987年)を歌唱した。

中森明菜
中森明菜

歌番組は2014年『紅白』以来

 歌手の中森明菜(61)が、17日午後8時から放送されたテレビ朝日系特番『ミュージックステーション 夏の2時間SP』に生出演した。同番組には30年ぶりの出演で、歌番組での生歌唱は2014年『NHK紅白歌合戦』以来約12年ぶり。緊張を感じてか右手を震わせながら、今月1日にリリースした約10年ぶりの新曲『ごめんと、すきと、』とMCのタモリがリクエストした『難破船』(1987年)を歌唱した。

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 かつての力強さは感じられなかった。だが、ハスキーで深みのある声は健在だった。右手を小刻みに震わせながら丁寧に歌い、2曲とも歌い終えると、「ありがとうございました」とつぶやき、深々と頭を下げて目に涙を浮かべた。

 直後、MCのタモリから「明菜ちゃん、どうでした?」と聞かれると、「緊張しちゃいました。久しぶりにタモさんにお歌を聴いてもらおうと思ったら……リハーサルまでは大丈夫だったんですけど、タモさんのお顔が浮かんできて悲しくなってきちゃった」と言い、また目を潤ませた。

 その後、明菜はスタジオでタモリと楽しそうにトーク。「タモリさんに会えてうれしいです」と声を弾ませた。ラストにSixTONESがパフォーマンスをした後にはマイクを置いて拍手。タモリに感想を求められて、あわててマイクを持って微笑む一幕もあった。

 そして、多くの視聴者が「明菜復活」に心を震わせていた。放送中からネット上では「感動しました」「泣いた」「おかえりなさい」「表現力は唯一無二」「やっぱりあの歌声は特別」「変わらずに素敵」などの声が相次いだ。また、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬はXで「『この人が歌う難破船やから、めちゃくちゃ伝わるもんがあったんや』と、改めて思った。時空を超えて泣いた」とつづった。

 明菜は2017年末のディナーショーの後、体調不良で長期療養に入った。長く消息さえ分からない状態になったが、22年8月30日、再始動に備えて個人事務所と新たな公式サイト、本人名義の公式Xを開設。23年後半からは徐々に活動を再開し、『北ウイング』(84年)をセルフカバーした『北ウイング―CLASSIC―』を作曲家・林哲司氏の『林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ』に収録。その際の歌唱映像が、同年12月24日に開設した公式YouTubeチャンネルで公開された。

 これを境に明菜は、往年のヒット曲をジャズバージョン、クラシックバージョンで歌唱する動画を公開し続けた。24年7月、都内で開催したファンクラブ限定イベントで6年半ぶりにステージに復帰。それまでは、ゆったりとしたリズムでの歌唱だったが、最近ではアップテンポな『DESIRE』を歌い切るライブ映像も公開されている。

次のページへ (2/2) 【写真】中森明菜、30年ぶり『Mステ』出演姿
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