「GQ MEN OF THE YEAR 2019」の受賞者が21日発表され、都内で行われた授賞式にKing & Prince、横浜流星(23)、賀来賢人(30)ら“今年圧倒的に輝いた男たち”が出席した。

　今年で14回目となる「GQ MEN OF THE YEAR」は、生き方、仕事、スタイルにおいて「GQ JAPAN」読者をインスパイアし、各分野で圧倒的な活躍を見せた男性に贈られる賞。

　King & Princeは、“ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー賞”を受賞。メンバーを代表して岸優太(24)は「ジャニーズのグループ初ということで、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。この賞をいただけたのは、いつも応援してくださるティアラ(King & Princeのファン)、そして僕たちを支えてくださるスタッフの方々のおかげでいただけた賞だと思っています。現状に満足せず、僕たちの夢である世界進出を胸に今後も精進してまいります」と感謝の想いとともに決意表明した。

　受賞者によるトークセッションでは、ラグビー経験者でラグビーファンという平野紫耀 (22)が、ラグビーW杯2019日本代表の田村優(30)に「パスを受けてみたいです」とリクエスト。子供のようにはしゃいでパスを受けた平野は「重みがありましたね!パワーというか、球に乗っかってましたね!」と興奮気味に感想を語った。来年の抱負については、永瀬廉(20)が「この賞に恥じないような活躍ができるように頑張っていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

“ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞”の横浜は「今年はありがたいことに賞をいただくことが多くて、この状況に自分が一番驚いています。たくさんの方々に支えられてのことだと思っているので感謝の気持ちでいっぱいです。これから、さらにもっと上を目指すために、自分の今やれることを全力でやって、頑張っていこうと思います」と喜びのコメント。

“ブレイクスルー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞”の賀来は「自分は賞とかそういうものに生まれてこの方、あまり恵まれたことがなかったので、素敵な賞をいただけて光栄に思っています。歴代の受賞者の方は、男が憧れる男性が多いイメージなので、自分も素敵な男性になれるよう精進したいと思います」と男としての目標を語った。

　なお、上記3組のほかにも、俳優の草刈正雄、ムロツヨシ、石原良純、プロサーファーの五十嵐カノア、田村を始めとするラグビーW杯2019日本代表選手、芸人の霜降り明星、ユーチューバーのkemio、そうそうたる顔ぶれに賞が贈られた。