芸歴41年の山寺宏一、アンパンマンの現場で「僕が一番、キャリアが浅い」 現場はラジオ体操からスタート
声優の山寺宏一が27日、都内で行われた映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』公開記念舞台あいさつに、戸田恵子、中尾隆聖、津田健次郎、土屋太鳳、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)と共に登壇。大ベテランの山寺だが「アンパンマン」の現場は特別な雰囲気があることを明かした。

泣き出す子に、アンパンマンキャラの声で「カバおもそばにいるから大丈夫だよ!」
声優の山寺宏一が27日、都内で行われた映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』公開記念舞台あいさつに、戸田恵子、中尾隆聖、津田健次郎、土屋太鳳、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)と共に登壇。大ベテランの山寺だが「アンパンマン」の現場は特別な雰囲気があることを明かした。
本作は、1988年のTVアニメ放送開始から、昭和・平成・令和の3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーローアンパンマンの映画シリーズ37作目。遠い昔に、冒険家・ニャックルと交わした大切な約束を守るため、旅をしていたレッサーパンダのパンタンが、大切な人との約束を守るために、アンパンマンたちの助けを経て旅をする姿を描く。
山寺は「アンパンマン」でめいけんチーズやカバお、ジャムおじさんなどさまざまな声を演じているが、同じく登壇した戸田や中尾のレギュラー声優陣を見て「今の『アンパンマン』の現場は、僕が一番、キャリアが浅いということもあるくらいなんです。41年目で一番若手、みたいな空気もあるんですよ。ゲストの方もさらに先輩だったりして」となかなか味わうことない現場であることを明かす。
さらに山寺は「スタジオの中では、健康とか医療とか保険の話、予防接種の話なんかをして、それで絆を感じています。お互いいたわり合って」と発言をして会場を笑わせると「現場はラジオ体操から始まりますからね。戸田さんがリーダーでラジオ体操をやっているんです。すごいですよ、戸田さんの体操は本格的ですから」と裏話も。戸田は「元気、健康は大事ですからね」と長年一線級で活躍する秘けつを明かしていた。
この日は子どもたちが多数詰めかけた。泣き出す子どももいるなか、山寺は「大丈夫だよ! カバおもそばにいるから大丈夫だよ! 気持ちはわかるよ、僕もよく泣きたくなるんだよ、お腹が空いて!」とさまざまなキャラクターを駆使して、子どもたちを楽しませていた。
また本作のテーマである「約束の場所」にちなみ「今心の支えになっている場所や、いつか必ず行きたい場所」について、山寺は「故郷の宮城県です。ずっと育ててもらったので、ちゃんと返そうということで、明日もまた行くんですけれど。特にイーグルスの本拠地のスタジアム。あそこで一度始球式をしたので、次は150キロ投げるぞという約束をして……無理ですけれど」と郷土愛を述べていた。
あなたの“気になる”を教えてください