尾上松也、実写版モアナでマウイ役続投に感慨「誰にも譲りたくないと思っていた」

歌舞伎俳優の尾上松也が23日、都内で行われた実写映画『モアナと伝説の海』(7月31日公開、トーマス・ケイル監督)の日本版声優発表スペシャルイベントに、ガールズグループ・ME:IのTSUZUMIと共に登壇。アニメーション版に続き、マウイ役を務める思いを明かした。

イベントに出席した尾上松也【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した尾上松也【写真:ENCOUNT編集部】

マウイとの共通点はサービス精神「周りの人が楽しんでいるのを見ると僕も楽しくなる」

 歌舞伎俳優の尾上松也が23日、都内で行われた実写映画『モアナと伝説の海』(7月31日公開、トーマス・ケイル監督)の日本版声優発表スペシャルイベントに、ガールズグループ・ME:IのTSUZUMIと共に登壇。アニメーション版に続き、マウイ役を務める思いを明かした。

 同作は、2017年に日本公開されたディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』を、約10年の時を超えて実写映画化するもの。世界興収6億4000万ドルを突破し、米アカデミー賞2部門にノミネートされた作品が、新たにミュージカル・アドベンチャーとしてよみがえる。

 実写版で“海に選ばれた”少女モアナを演じるのは、19歳の新人キャサリン・ランガイア。アニメーション版で半神半人の英雄マウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、実写版でも同役を再演する。監督は映画『ハミルトン』のトーマス・ケイル氏、音楽はリン=マニュエル・ミランダ氏、オペタイア・フォアイ氏、マーク・マンシーナ氏が手がける。

 日本版声優では、モアナ役をTSUZUMI、マウイ役をアニメーション版から続投する尾上が担当。この日は、モアナ役決定からこれまでを追ったドキュメンタリー映像が上映された後、TSUZUMIが劇中歌『どこまでも ~How Far I’ll Go~』を生歌唱で初披露した。

 実写版でもマウイ役を務めることについて、尾上は「うれしかったです」と心境を吐露し、「マウイをアニメーションでやらせていただいて、実写化するというお話を聞いた時、マウイ役は誰にも譲りたくないと思っていました」と明かした。

 再びオファーを受けた際には喜びと同時に、実写版ならではの難しさも感じたという。「お話をいただいた時はうれしかったですし、同時にまた実写版ということで、アニメーション版とは少し違う。しかも、アニメーション版でも声優を務められたドウェイン・ジョンソンさんが実写も務めるということで、また少し違った魅力を出せたらなと思いました」と語った。

 自身とマウイの共通点を問われると、尾上は「半分神ではないんですが……」と笑わせつつ、「サービス精神旺盛」と回答した。マウイについて「口も悪かったりしますが、周りの人間のために何かしたい、喜んでもらいたい精神が強いキャラクター」と分析。そのうえで「そういう意味では、周りの人が楽しんでいるのを見ると、僕もとても楽しくなる。そこは共通しているところかなと思います」と重ね合わせた。

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