【UFC】堀口恭司が元RIZIN王者に逆転の3R・TKO負け 8年半ぶりの再戦、メインの大舞台で復帰後初黒星
格闘技イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス119」が日本時間21日、米国・ラスベガス・META APEXで開催された。メインイベントのフライ級5分×5Rマッチでは、同級5位の堀口恭司(35=アメリカン・トップチーム)が同級2位のマネル・ケイプ(32=アンゴラ)と対戦し、3R・TKO負けを喫した。

過去に「RIZINバンタム級トーナメント準決勝」で対戦
格闘技イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス119」が日本時間21日、米国・ラスベガス・META APEXで開催された。メインイベントのフライ級5分×5Rマッチでは、同級5位の堀口恭司(35=アメリカン・トップチーム)が同級2位のマネル・ケイプ(32=アンゴラ)と対戦し、3R・TKO負けを喫した。
1Rは見合う時間が長く続いた。お互いに足を動かすことはなく、正面でにらみ合い。ミドルキックをキャッチされ、パンチを被弾する瞬間もあったが、ラウンドの最後にはタックルをして、テイクダウンし上のポジションを取っていた。
2R、スタンドでは左フックを効かせ、テイクダウン。上のポジションを取り続け、終盤にはパウンドも数発入れた。
3R、これまでと変わって圧をかけていた堀口だったが、右フックをもらい、ぐらつくとそのままダウン。うずくまったところにケイプがパウンドラッシュ。堀口は動くことができずレフェリーが試合を止め、TKO負けを喫した。
ファン待望のリマッチとなった両者の対戦は、約8年半ぶり。元RIZINフライ級・バンタム級王者の堀口と、元RIZINバンタム級王者のケイプは、2017年末の「RIZINバンタム級トーナメント準決勝」で対戦しており、その際は堀口が3Rに肩固めで劇的な一本勝ちを収めていた。
堀口は2010年に修斗でプロデビュー後、キャリアを重ねて13年にUFCと契約。15年にはUFC世界フライ級タイトルマッチで王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦するも、一本負けで王座戴冠は果たせなかった。16年にUFCを離れた後は、翌17年からRIZINに参戦。18年にRIZINバンタム級王座を獲得すると、19年にはRIZIN経由で組まれたBellator世界バンタム級タイトルマッチにも勝利し、同団体の王者に輝いた。23年大みそかにRIZIN初代フライ級王者となり、RIZIN2階級王者となり、24年大みそかにベルトを防衛すると、25年3月にUFCとの再契約を発表。世界最高峰の舞台に復帰し、ここまで2連勝を飾っていた。
一方のケイプは、2017年にRIZINへ初参戦し、バンタム級トーナメント準決勝で堀口に一本負け。18年には朝倉海に判定負けを喫するも、19年大みそかのRIZINバンタム級王座決定戦で朝倉にTKO勝ちでリベンジを果たし、見事王座を獲得した。その後、2021年からUFCへ主戦場を移し、これまで10戦7勝3敗という確かな実績を積み上げてきた。
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