中村玉緒さんと仕事での共演はゼロも…西川のりおが頻繁に遭遇していた場所を告白「どこのおばちゃんかなと」

ベテラン漫才コンビ、西川のりお・上方よしおの西川のりおが18日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。9日に肺炎のため86歳で亡くなった俳優・中村玉緒さんについて思い出を語った。

西川のりお【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
西川のりお【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

「パチンコ屋で僕、何回も会うたわ」と明かす

 ベテラン漫才コンビ、西川のりお・上方よしおの西川のりおが18日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。9日に肺炎のため86歳で亡くなった俳優・中村玉緒さんについて思い出を語った。

 仕事の共演は一度もなかったというのりおは、玉緒さんが大好きだったパチンコ店でたびたび遭遇したという。初対面は、仕事終わりの夕方、東京・赤坂で楽しんでいるときだったという。『餓狼』という台を好んだ玉緒さんから「えらいとこで会いますわ、ホンマに、カッコ悪い」と話しかけられ、「どこのおばちゃんかな」と思っていると、「わてだんがな。中村、中村」とあいさつされたという。

 7箱ぐらい出玉を積んでいたという玉緒さんは「新台やから私打ちたかってん。えらいとこ見られたわ。きょうえらい出てまっせ。隣、ウチの息子でっせ」と親子で並んで打っていたという。玉緒さんから肩をたたかれたというのりおは「勝ちましたんかいな?」と尋ねると、「そうでんな。3万(円)は勝ってますわ」と返されたという。のりおは「4万円ほど負けとってん、オレ」と笑いながら振り返った。

 次はのりおが“発見”したという。「『ひょっとしたら玉緒さんですか?』『わあ、えらいとこ見られた。私、新しい台、打ちたいねん』言うて。『(パチンコを)やりすぎて、手首が腱鞘炎みたいになった』言うて。朝一番、10時前から並ぶねんて。僕は夕方から行ってんのよ。(玉緒さんは)『つっこんでるから、そろそろ元取り返さないかん』って。とりあえず、パチンコ屋で僕、何回も会うたわ。赤坂、新宿……。新宿でも(玉緒さんは)『うわ、えらいとこで会うわ。ここ台、多いでしょう?』言うて」と明かした。大昔からのパチンコファンという玉緒さんは頭痛でも、こめかみに膏薬(こうやく)を貼りながらプレイ。『牙狼』『北斗の拳』『花の慶次』が好きだったという。

 玉緒さんの夫・勝新太郎さん(故人)とは接点がないというのりおは「勝新さんの周りの人とは会うたことあるんですけどね。安岡力也さんとかジョー山中さん(ともに故人)とか」と明かし、「玉緒さんからは『(主人の周りに)近づいたらあきまへんで。近づかん方がええ』言うて」とクギを刺されていたと告白した。

 のりおは玉緒さんの印象について「めちゃめちゃ大阪弁やねん、京都弁いうんか。“わて”とかね。“えらいとこ見られましたわ。ホンマかないまへんわ”とか。“えらいことなってまっしゃろ”言うて。ものすごい気さくな人やね。向こうから声掛けるし。格好はパチンコやるのに冬場は毛糸の帽子被って。手痛いんやろうね、薄い手袋みたいなんして。昔は吸うてもいいから、タバコ吸いながら。なかなかオシャレで。ざっくばらんやけど、感性は(自分と)合うなと思って。パチンコと言う共通点あるから」と明かした。

 メインパーソナリティーのますだおかだ・増田英彦が「中村玉緒さんの面白い部分を(明石家)さんまさんが見つけて、バラエティーのスターにして」と言うと、のりおは「それはすごいね」と称賛した。

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