森保一監督のために作曲…竜馬が“世界に1枚”のCDを手渡し 大河『龍馬伝』が繋いだ絆

バイオリニストの竜馬が14日、インスタグラムを更新し、サッカー日本代表の森保一監督(57)へ向けて制作した世界に1枚だけのCDを手渡したことを報告した。また、W杯北中米大会1次リーグを間近に控えた森保監督のためだけに制作したオリジナル楽曲『その先へ』を生演奏で披露したことを明かしている。

サッカー日本代表・森保一監督(中央)にオリジナル曲『その先へ』のCDを手渡した竜馬(右)。左はピアニストの田口菜々子
サッカー日本代表・森保一監督(中央)にオリジナル曲『その先へ』のCDを手渡した竜馬(右)。左はピアニストの田口菜々子

3年前に出会い、生演奏に涙

 バイオリニストの竜馬が14日、インスタグラムを更新し、サッカー日本代表の森保一監督(57)へ向けて制作した世界に1枚だけのCDを手渡したことを報告した。また、W杯北中米大会1次リーグを間近に控えた森保監督のためだけに制作したオリジナル楽曲『その先へ』を生演奏で披露したことを明かしている。

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 竜馬は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』『天地人』や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』『海猿』など、300本以上の映像作品の演奏に携わってきた著名なバイオリニスト。2025年3月に東京ドームで開催されたMLB開幕戦カブス-ドジャースでは、自身が率いる竜馬四重奏のメンバーとしてオープニングセレモニーに出演した。また、自身が作曲した『YAMATO』が侍ジャパンの応援歌に起用されるなど、スポーツ界とも深い関わりを持っている。

 そんな竜馬と森保監督の出会いは、2023年8月に佐賀県で開催された森保監督の講演会にさかのぼる。オープニングアクトを務めた竜馬が本番前に楽屋を訪問。森保監督から「『龍馬伝』は試合前に必ず聴く10曲のリストに入っています」と思いがけない言葉を掛けられたという。

 実際に『龍馬伝』のレコーディングに参加していた竜馬が、その場で生演奏を披露。すると、森保監督は目に涙を浮かべながら「音楽はやっぱり、すごいですね」と感慨深げに語っていた。

 その後も交流は続き、24年3月には千葉市のJFA夢フィールドへ招かれ、森保監督と約30分に渡って深く対話。その際、森保監督が語った「私たちはフットボールで世界と戦い勝つことで、『日本人もすごいんだ。やれるんだ』という誇りを伝えたい」という言葉に、竜馬は強く心を動かされたという。

 日本人として世界に挑み続ける森保監督の姿に共鳴した竜馬は、そのあふれる思いを1曲の音楽として表現することを決意。こうして生まれたのが、オリジナル楽曲『その先へ』だった。

 さらに竜馬は、森保監督のためだけに特別なCDアルバムを制作。今回、あらためてJFA夢フィールドを訪れ、『その先へ』や『龍馬伝』を含む渾身の12曲を収録した世界に1枚だけのCDを直接手渡した。その場で生演奏を聴いた森保監督は、絶賛と感謝の言葉を寄せている。

「聴いているだけで歌詞がなくても曲だけで熱くなるというか、こみ上げてくることがあるっていうのは本当にすごいなと思いました。『今からやろうぜ!』とパッションが沸き上がってくるような曲を作っていただき、ありがとうございます」

 なお、投稿の最後で竜馬は、「いよいよ始まるW杯。いち日本人として、心から応援しています!! 日本一丸となり、その先へ!!」と、W杯へ挑む森保ジャパンへ向けて、熱い情熱を込めたエールを送っている。

次のページへ (2/2) 【動画】竜馬の生演奏に感激する森保一監督
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