るーるるプロデュースイベントに“アイドル界の異端児”集結 レアな顔ぶれにファン歓喜

タレントのるーるるがプロデュースするライブイベント「るーふぇすvol.2」が11日に渋谷音楽堂で開催され、江籠裕奈、鈴木Mob.(煌めき☆アンフォレント)、ぁぃぁぃ(Maison de Queen)、るーるる(Jams Collection)が出演。MCは新居歩美(ドラマチックレコード)が担当した。

「るーふぇすvol.2」が11日に渋谷音楽堂で開催された
「るーふぇすvol.2」が11日に渋谷音楽堂で開催された

約1年ぶりに「るーふぇす」開催

 タレントのるーるるがプロデュースするライブイベント「るーふぇすvol.2」が11日に渋谷音楽堂で開催され、江籠裕奈、鈴木Mob.(煌めき☆アンフォレント)、ぁぃぁぃ(Maison de Queen)、るーるる(Jams Collection)が出演。MCは新居歩美(ドラマチックレコード)が担当した。

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 アイドル、動画クリエイター、そしてアーティストでもある“るーるる”が「好きなことをやってみる」をコンセプトにプロデュースする、ちょっぴりゆる~い、ジャンルレスの音楽イベント「るーふぇす」。約1年ぶりの開催となった今回は、個性が際立つライブに加え、出演者全員が参加する企画コーナーも盛り込まれ、イベント全体を通して多彩な魅力にあふれた。

○オープニング

 開演後は、MCの新居がイベントのスタートを告げ、プロデューサーのるーるるをステージへ招き入れる形でオープニングトークがスタート。1年ぶりの開催であることや、今回の出演者ラインナップについて触れながら、イベントの幕開けにふさわしい華やかな空気を作り上げた。

 今回MCに新居を抜てきした理由に「以前プロジェクト(グループ)が一緒で、担当カラーも2人とも白だったから!」と語り、新居も「本日急遽るーるるさんのピンク衣装を着て登場した」ことや「レジェンドだけど変な人だった、楽屋でも」と印象を答えて会場の笑いを誘う場面も。るーるるの「盛り上がる準備はできてますか? 最後まで楽しんでいけますか?」の問いかけに会場は大きな声援で答えた。

○LIVE 1組目:江籠裕奈

 トップバッターを務めたのは江籠。ステージでは『いくつになっても可愛くいたい♡』『夢現』『Only Lonely』『りあるくらっしゅ』『プリンセステイラー』の5曲が届けられ、ポップな楽曲とともに、会場内は来場者がそれぞれの想いで輝かせた鮮やかなサイリウムで彩られ、ライブを待ち侘びた観客のボルテージは一気に高まった。

 るーるるが自分自身の推しメンだったことを初めて聞いた江籠は、「接点がなかったので、どうしてイベントに呼んでいただけたのか分からなかったけど、自信がついた。温かく迎えてくれてありがとうございます」とファンとるーるるに感謝を伝えた。SKE48卒業後はセルフプロデュースで作詞なども手掛け、グループでは体験できなかった「創り上げること」ができる現在の状況に感謝の想いを語った。

○LIVE 2組目:鈴木Mob.(煌めき☆アンフォレント)

 続いて登場した鈴木Mob.は、自身が所属するアイドルグループのライブとは一転して、ボーカルとピアノによる生演奏で、力強く華麗な歌声に会場は魅了され、ある種の静寂な空気感と、客席から自然と湧き上がった手拍子による一体感に包まれた。『I make.』『マッドハニー』『からくりピエロ』『小雨決行。』『届け声よ、歌よ。』の5曲を歌い上げた後のMCでは、「すごく楽しくて気づいたらピアノの方がいなくなっていました」と客席とライブに集中していたことを告げた。

 普段のグループとは別でマルチでソロ活動、そして経営者としても活躍しており、るーるるからは「私よりも変な人」と言われたが、るーるるの方が変だというエピソードを披露。今回の出演者に共通項がなく、楽屋で誰もしゃべっておらず、るーるるが会話を仕切って進めることもなかったことに衝撃を受けていた。

約1年ぶりの開催となった
約1年ぶりの開催となった

ぁぃぁぃはるーるるが「中学高校からずっと見ていた尊敬アイドル」

○LIVE 3組目:ぁぃぁぃ

 3組目は直前のライブ会場から滑り込みで駆けつけたぁぃぁぃが登場。唯一無二ともいうべきオリジナリティーの高い楽曲センスと、観客を煽る独特なワールドが繰り広げられ、『一方通行新曲』『我愛link』『Surely』『True End』『TokyoBaby』の5曲を披露。彼女にしか表現できない世界観に、観客は圧倒されながらも異様な盛り上がりを見せた。

 るーるるが「中学高校からずっと見ていた尊敬アイドル」ということを会場で、人伝で知って喜んだぁぃぁぃは、「インスタのストーリーに頻繁に出てくるから接点はどこかにあると思っていた。いつか会うのではと思っていたが、それが今日だった。フライヤーを見てなぜ呼ばれたのかは分からなかった」と打ち明けるも、出演者全員が同じ状況であることが明かされ、一同が納得した。

○企画コーナー「第1回 るーふぇす 常識・非常識クイズ!」

 中盤には、出演者全員によるスペシャル企画「第1回 るーふぇす 常識・非常識クイズ!」を実施。観客が優勝者を決める審査員として参加できる内容で、ライブ中心のイベントの中で、出演者それぞれの個性やリアクションが光り、ライブとは違う一体感と盛り上がりを見せた。

 1問目から誰1人正解者がおらず不穏なスタートで幕を開けるも、会場は出演者の珍回答にさまざまな反応を見せ、優勝者は「ムツゴロウさん」の写真を「むっつりごろう」と答えた鈴木Mob.に満場一致で決定した。

○LIVE 4組目:るーるる

 トリを飾ったのは、イベントのプロデューサー・るーるる。ソロ名義のオリジナル曲『不幸になっちゃえ』『ルールる!』では、中毒性のあるアップテンポでファンを巻き込んでヒートアップしていく。ライブ中盤では、MCの新居が急遽ステージに登場。過去にるーるると新居が所属していた、アイドルグループ・アキシブprojectの『真夏のセレナーデ』をサプライズでパフォーマンスを行い、ファンは歓喜の渦にあふれた。

 るーるるはさらに20日リリース予定の新曲『超う罪。』を歌唱。この日2回目となる新曲のお披露目と楽曲のテンポ感にファンの熱気はさらに高まり、『ヒステリックに愛して』を含めて全5曲で終盤を駆け抜け、イベント全体を締めくくるに相応しいライブとなった。

○エンディング

 エンディングでは出演者全員が再びステージに集結し、記念撮影や感想コメントを交わしながらイベントは締めくくられた。イベント開始時には今回ゲストとして呼ばれた理由も分からず、楽屋での会話もおぼつかなかった出演者たちだったが、最後にはるーるるとファンを介してお互いを理解し合い、会場を特別な一体感で満たした「新しいカタチ」のライブイベントというべき一夜となった。最後にるーるるは「本当に幸せな時間でした。また絶対会おうね」と告げ、「るーふぇすvol.2」は無事に幕を閉じた。

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