内藤剛志「俺のための俺の映画」 主演ドラマシリーズ初の劇場版公開に感慨
俳優の内藤剛志が12日、都内で行われた劇場版『旅人検視官 道場修作』の初日舞台あいさつに、羽田美智子、南果歩、柄本明、兼﨑涼介監督と共に登壇。全国公開への喜びや劇場版に込めた思いを語った。

「毎日俺の前で飯を食え」と“飯ハラ”も発動
俳優の内藤剛志が12日、都内で行われた劇場版『旅人検視官 道場修作』の初日舞台あいさつに、羽田美智子、南果歩、柄本明、兼﨑涼介監督と共に登壇。全国公開への喜びや劇場版に込めた思いを語った。
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本作は、BS日テレのオリジナル2時間サスペンスシリーズ『令和サスペンス劇場』発の人気シリーズを映画化した作品。定年退職した元警視庁検視官・道場修作(内藤)が亡き妻の雑記帳を手に旅をしながら事件の真相を追う物語で、劇場版では愛媛県松山・内子を舞台に、20年前の未解決事件と道場自身の過去が交錯する。
満席の観客を前に内藤は「本当に特別な日です」としみじみと語り、「皆さんにご覧いただく時は少し寂しい気持ちもありますが、世に送り出す時というか、卒業する時というか、そんな気持ちがあります」と心境を明かした。続けて「皆さんがこの映画に命を吹き込んでくださると信じています」と観客に呼びかけ、他作品を引き合いに出した笑いあり交じりのコメントで会場を沸かせた。
シリーズ初の劇場版については「俺のための俺の映画なので、そういうドラマを作っていました」とコメント。ドラマ版より30分尺が長くなったことにも触れ、「監督と『どうやったら30分豊かになるか』という話をしました」と振り返った。
撮影中には共演陣に“飯ハラ”を敢行していたことも告白し、「毎日映画の話をするんです。それが結構良かったですね」と笑顔。また、柄本をはじめ里見浩太朗や前田吟ら年上の俳優を自ら起用するよう監督に依頼していたことを明かし、「怒られるというか、そういう存在が欲しかったんです」と語った。
柄本については「本当に尊敬しているんですよ」としながらも、「控室では腰が痛いとか、太ったとか、そんな話ばかり」と楽屋での素顔を暴露。南から「内藤さんは本番直前までしゃべっていて、始まったらガラッと変わるんです。すごく上手な子役みたい」と称された内藤は照れ笑いを浮かべていた。
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