MA55IVE、感謝の初武道館「もがき苦しんだことも」 ランペの川村壱馬とRIKUも登場!総勢22組集結に7000人歓喜

ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEから派生した5人組ヒップホップユニット・MA55IVE THE RAMPAGE(LIKIYA、神谷健太、YAMASHO(山本彰吾)、浦川翔平、鈴木昂秀)が10日、東京・日本武道館で「MA55IVE UNION at 日本武道館」を開催した。同ユニットにとって初の武道館公演で、HAN-KUN(湘南乃風)、May J.、AK-69ら多くのゲスト、シークレットゲストのTHE RAMPAGE・川村壱馬、RIKUら総勢22組が出演。2時間半で約7000人を動員した。

日本武道館公演を開催したMA55IVE THE RAMPAGEのL/LIKIYA、鈴木昂秀、神谷健太、HAN-KUN、浦川翔平、YAMASHO(左から)  【写真:木下マリ】
日本武道館公演を開催したMA55IVE THE RAMPAGEのL/LIKIYA、鈴木昂秀、神谷健太、HAN-KUN、浦川翔平、YAMASHO(左から) 【写真:木下マリ】

THE RAMPAGEから派生の5人組

 ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEから派生した5人組ヒップホップユニット・MA55IVE THE RAMPAGE(LIKIYA、神谷健太、YAMASHO(山本彰吾)、浦川翔平、鈴木昂秀)が10日、東京・日本武道館で「MA55IVE UNION at 日本武道館」を開催した。同ユニットにとって初の武道館公演で、HAN-KUN(湘南乃風)、May J.、AK-69ら多くのゲスト、シークレットゲストのTHE RAMPAGE・川村壱馬、RIKUら総勢22組が出演。2時間半で約7000人を動員した。(取材・文=近藤加奈子)

 ライブ開始時刻になるとステージに飾られた昨年のツアーの衣装が天高く上昇し、落下した。予想外のオープニングに観客が驚いていると、ステージにメンバーとゲストのAK-69が登場。この日発売されたシングル『EMPIRE CODE』の収録曲『EMPIRE CODE REMIX feat. AK-69』でライブが始まった。

 AK-69とコラボの最新曲で観客のボルテージは一気に上昇した。LIKIYAが「全員で暴れていくぞ!」とあおるとMA55IVEのデビュー曲『Determined』を披露。火柱が上がる中、熱量の高いヒップホップを響かせ、周囲は熱気に包まれた。『INFERNO』では、THE RAMPAGEのボーカルのRIKUがサプライズで参加し、客席から歓喜と驚きの声が続出。ダンスグループのRAG POUNDもパフォーマンスに加わり、会場はさらにブチ上がった。

 登場した先輩のEXILE NAOTOは「武道館、調子どう?」と叫び、音楽ユニットのHONEST BOYZRとLIKIYAが『チキンハツ feat. LIKIYA』でコラボ。大盛り上がりの会場を見渡し、NAOTOは「ありがとう! まだまだ盛り上がっていこうぜ!」と呼びかけた。『Feel the vibe feat. May J, JAY’ED, KENTA』では、May J.、JAY’EDと神谷の3人での初共演が実現。続くCrystal Kayとの『REEEMINDER! feat. Crystal Kay』でもムーディーなR&Bを披露し、観客はその美声に聴き入った。

 MCでは、YAMASHOが「ちょっと頭から本当にぶっ飛ばしすぎて」と言うと、ファンは大歓声でレスポンス。この反応にメンバー5人全員がうれしそうに微笑んだ。

 その後、LDH初のグローバルガールズグループ・SWEET REVENGEが登場し、コラボ曲『キミノトコマデ REMIX feat. SWEET REVENGE』を歌唱した。衣装を着替えたMA55IVEは、湘南乃風のHAN-KUNとこの日発売の新曲『Sunshine feat. HAN-KUN』を初披露。真夏の高揚感と恋模様を描いたサマーアンセムで、ファンは体を揺らして盛り上がり、会場は陽気なムード一色に染められた。

 歌唱後にHAN-KUNは「約束果たせて良かったし、立たせてもらえてうれしかった」とコメント。夏を代表する湘南乃風のヒット曲『純恋歌』のサビをアカペラで披露する一幕もあった。『ENCORE II feat. MA55IVE THE RAMPAGE』では、コラボしたAK-69にYAMASHOが「AK-69さんがいなければ、日本武道館公演は始まらなかった」と感謝。AK-69は「おめでとう」「これからもよろしくね」とMA55IVEにエールを送った。

『Crisis』では、零(川村のソロアーティスト名)とYAMASHOがコラボ。その後、YAMASHOの呼びかけであらためてのシークレットゲストの川村が姿を見せた。

川村「皆さん楽しんでいますか? MA55IVEもMA55IVEの皆さんも日本武道館公演おめでとうございます。呼んでいただいてありがとうございます」

YAMASHO「まさかこんなところで2人で歌えると思ってなかった」

 ステージで共演できたことへの喜びを表現すると、YAMASHOは「誰も俺らを止めることはできね~」と叫び、川村とMA55IVEで『GO HARD』を披露。会場を沸かせると川村は「引き続きがっつり楽しんでいってください。MA55IVEおめでとう!」とさわやかに言い、ステージを後にした。

 アンコールでは、PKCZRとの初共演が実現。『Changer feat. PKCZR』などをファンの前で初披露した。神谷と白濱亜嵐が抱き合う姿にファンは大喜びだった。そして、DOBERMAN INFINITYとコラボした『適当にやっちゃって feat. DOBERMAN INFINITY』で会場を盛り上げ、5人はエナジードリンクで乾杯してラストまで疾走。総勢22組のアーティストを迎えたMA55IVEの初武道館は、お祭り騒ぎのまま幕を下ろした。

囲み取材に応じたYAMASHO、神谷健太、浦川翔平 、鈴木昂秀、L/LIKIYA(左より)【写真:木下マリ】
囲み取材に応じたYAMASHO、神谷健太、浦川翔平 、鈴木昂秀、L/LIKIYA(左より)【写真:木下マリ】

【公演前の囲み取材での一問一答】

――初の日本武道館公演に向けて意気込みをお願いします。

YAMASHO「自分たちがこのステージに立てるとは、思ってなかったです。でも、MA55IVEの一つのピリオドとして日本武道館を目指していたので、めちゃくちゃ気合い入ってます」

神谷「MA55IVEのエンターテイメントはファンの皆さんと作り上げてきたので、一緒に楽しんでいけるだけで十分だと思っています。まずは楽しむことを第一に頑張りたいと思います」

LIKIYA「派生グループゆえに大変な時期も多く、もがき苦しむこともありましたが、いろんな方々の支えがあって日本武道館に立つ機会を与えていただいた気持ちがあります。今まで助けていただいた人達と一緒に、全力で楽しく暴れたいと思います」

鈴木「いろんな方々に支えられながら育ったグループだと感じています。今回はゲストの方が22組と本当に自分たちの力だけではなし得ないライブになると思うので、楽しみながら全力でパフォーマンスしていきたいです」

浦川「MA55IVEは、もともとTHE RAMPAGEの隙間産業的な感じでやっていました。そこからこうして単独で日本武道館に立てるなんて、感慨深い思いでいっぱいです」

――THE RAMPAGEとして、単独では日本武道館に立ったことがないそうですが。

YAMASHO「THE RAMPAGEは、2014年に日本武道館で正式メンバー16人がお披露目されました。その時の神聖なイメージがすごく強いゆえ、逆にTHE RAMPAGEだともっとタイミングを選んでいたと思うんです。MA55IVEだから『行こう!』みたいな感じだったので、THE RAMPAGEでやる時は全く違うやり方になるのかなと思います」

――本日は総勢22組のアーティストが出演されますが、その中でコラボする楽しみは。

神谷「アーティスト同士のコラボって1+1=2じゃなくて、無限大だと思うんです。今日はファンの皆さんの前で初めてコラボする曲もたくさんあるので、この貴重な空間をみんなで楽しめたらなと思います」

――本公演ではコラボアーティストに川村さん、RIKUさんもいます。THE RAMPAGEではない2人とMA55IVEがコラボすることについてどのようなお気持ちですか。

LIKIYA「どこか安心感があるというか、仲間が一緒にステージに立ってくれるのはすごくうれしいです」

――9月から始まる3度目の全国ツアーへの意気込みをお願いします。

鈴木「ファンの皆さんには、もっと近い距離で僕らの熱量を感じていただきたいです。今日の公演とは違った色を見られると思いますし、MA55IVEの可能性を感じてもらえると思います」

――今回の公演を通してどういう未来を描いていますか。

浦川「5人の中で楽曲を組み替えて披露したり、僕ら主催のフェスを開催したり、MA55IVEはいろんな派生の仕方ができると思うんです。今日の公演ではその可能性をファンの皆様に感じてもらいたいです」

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