SMILE-UP.が被害者4人を提訴 公式サイトで理由説明「適切な管轄地である日本の裁判所に」
SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の創業者、故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、同社が性被害を訴える当事者4人に対して、損害賠償債務が存在しないことの確認などを求める訴訟を東京地裁に起こしたことが6日、分かった。提訴されたのは、同社や関係者らを相手取り、米西部ネバダ州で被害を受けたとして、同州の裁判所に総額3億ドル(約470億円)の賠償を求めて提訴した元ジャニーズJr.の田中純弥さんと飯田恭平さんのほか、元Jr.の大島幸広さん、アイドルグループ・忍者のメンバーだった志賀泰伸さんの4人。同社はこの日、公式サイトを更新し、提訴の理由を説明した。<以下、全文>