【RIZIN】28年間の現役生活を終えた“世界のTK”高阪剛が激白「今後は日本人のヘビー級を底上げしたい」
去る4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでの「RIZIN.35」にて、“世界のTK”高阪剛が引退試合を行った。対戦相手は“極真世界王者”に日本人としては16年ぶりに輝いた実績を持つ上田幹雄だったが、結果的にTKはこれを撃破。引退試合にして見事なKO勝利で上田のプロデビューを黒星で、自身のラストファイトを終えた。試合後の引退式には家族からの花束贈呈もあり、感動的なフィナーレに。今回は現役を終えたTKに話を聞いた。