12歳で渡韓した異才な日本人NOA 初写真集に込めた青春の日々「外国人練習生は僕とBLACKPINKのリサだけ」
昨年10月期のTBS系連続ドラマ『君の花になる』で注目されたトリリンガル(日韓英)ソロアーティストのNOA(ノア)がこのほど、『NOA 1st写真集Youth』(宝島社刊)を発売した。12歳で韓国に渡り、BIGBANG、BLACKPINKらが所属する韓国の大手芸能事務所・YGエンターテインメント(ソウル市麻浦区)の練習生に。その後、ソロ活動を目指して2018年に日本に帰国し、21年にユニバーサルミュージックからメジャーデビューした。同ドラマでは、期間限定グループ・8LOOM(ブルーム)のメンバーとして音楽フェスティバルのKCONに出演。今年2月には初アルバムを発売した。東京だけではなく、香港、台北、バンコク、ソウルでアジアツアーを開催するなど活躍の場を広げている。青春時代を過ごした思い出の地・韓国で撮影した写真集への思いや練習生時代の生活を聞いた。