「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」（2022年12月28日、両国国技館）に合わせて年末に来日し、年始まで久々の日本での生活を満喫したのがジョシュ・バーネットだった。ジョシュは大みそかには「RIZIN.40」（さいたまスーパーアリーナ）を観戦したが、年明けに話を聞くと、非常に興味深いコメントが数多く飛び出した。

木村“フィリップ”ミノルが矢地祐介に1R・1分6秒でTKO勝利を収めた。前「K-1 WORLD GP」スーパーウェルター級王者の木村はK-1との契約満了後、初の試合となる。ボクシングへの転向を明言していたが、「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」での復帰となった。

12月28日、両国国技館で行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で、宇佐美秀メイソンがアルバート・クラウスに3対0（30-27、30-27、30-28）の判定勝利を収めた。巌流島といえばロープのないリングでの異種格闘技戦がメインだが、この試合はリングにロープを張ってのキックボクシングルール（3分3R）で行われた。

12月28日、両国国技館で行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で事故が起きた。カポエイラの使い手としてキックボクシングや総合格闘技で活躍するマーカス・レロ・アウレリオ（ブラジル）は、テコンドー全日本選手権13連覇の江畑秀範と巌流島特別ルールで対戦。アウレリオが江畑を場外へ転落させ、ドクターストップによる一本勝ちとなった。

12月28日、両国国技館で行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」に出場したキックボクシング団体「KNOCK OUT」の王者・龍聖が、ダウサコン・BANG BANG GYMと対戦（巌流島ルール/3分×3R/58㎏契約）し、1ラウンドでKO勝利した。