【私の宝物】デビューから60年第一線で活躍する俳優・高橋英樹が語る台本2000冊全て保管してきた意味
新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、皆が多くのことを諦め、捨てざるを得なかったなか、逆に、無くしたくないものは何なのか、改めて見つめ直した向きも少なくないだろう。自分にとって本当に大切なものは何か――。ENCOUNTでは著名人に聞くインタビューシリーズ「私の宝物」をスタートさせる。第1回は俳優・高橋英樹さん(77)。映画俳優として活動を始め、テレビでは時代劇はもとより現代劇、バラエティーでも活躍する。そんな高橋さんにとっては、出演作の台本が宝物だという。高橋さんに詳しい話を聞いた。