来店トラブルのネット“晒し” 法的問題は 専門家が解説
インターネット上でのコミュニケーションが社会に浸透する中で、SNSやブログでのちょっとした発信がトラブルに発展するケースが問題化している。自分が客として来店した際の店とのトラブルや不快感を“晒す”ような行為は、名誉棄損などの法的責任を問われる可能性も。新型コロナウイルス禍では「マスクなしの来店拒否トラブル」や「“禁止”時の酒類提供店の公表」といった新たな課題も出てきている。書き込みをする際にどんな問題が生じるのか。求められるリテラシーについて、法律の専門家に聞いた。