「鎌倉殿の13人」撮影現場は「大河とは思えない」 実朝演じる柿澤勇人が語る撮影秘話
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。物語は年末の最終回に向けて大きく動き出し、源頼朝の死後に13人の家臣団と内部抗争を繰り広げ、権力を手に入れた義時の激動の人生が描かれている。そんな中、現在もっとも注目を集めているのが3代鎌倉殿・源実朝を演じている柿澤勇人だ。鎌倉殿として政治の表舞台に立っている実朝。さまざまな思惑が渦巻くなか、懸命に自分の生きる道を探そうとする姿は反響を呼んでいる。今回、柿澤勇人にインタビューを実施し実朝の魅力や今後の展開について聞いた。