大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」が31日、東京国際フォーラムで行われ、俳優の松平健が“カラフル”特別企画で登場。2004年以来、2回目の出場で「マツケンサンバII」を17年ぶりに披露した。

24日放送の「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2021」（テレビ朝日系）で、松平健が「マツケンサンバII」をフルコーラスで披露。SNSのトレンド入りを果たすなど、話題を呼んでいる。

SNS上で話題を集めているシュミレーションブラウザゲーム「健さんとおうちでアリマ」。部屋に訪ねてきた松平健と一緒に「有馬記念」のレース観戦を目指すゲームで、松平からの質問に上手に回答していくと、部屋がどんどん豪華に。しかし、1つでも間違えるか時間内に答えられないと、松平の気分が高揚。マツケンサンバを踊り出しゲームオーバーになるというもの。難易度の高さ、サンバのインパクトに中毒性を感じる人が続出している。

NHKは19日、今年の大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」の出場者を発表。出場歌手は43組で、女優で歌手の上白石萌音や、女性6人組グループ・BiSH、布袋寅泰らの初出場が決まった。初出場は紅組が4組、白組が6組となった。

東京五輪の閉会式が8日に行われた中、ツイッターのトレンドワードに「マツケンサンバ」が急浮上。これを受け、松平健のグッズ「マツケン・アクキー（アクリルキーホルダー）」が追加販売されることが決定した。