“アベプラの猛獣使い”テレ朝平石アナの円滑なコミュニケーション術「世の中の分断を改善したい」
テレビ朝日の平石直之アナウンサー(50)が、9月に著書『マンガでカンタン! ファシリテーションは7日間でわかります。』を出版した。1997年に入社し、報道番組を中心にキャリアを積んできた平石アナは現在、同局系『グッド!モーニング』で土曜日、日曜日のMCを担当。新しい未来のテレビ・ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(以下、『アベプラ』)では司会を務め、個性派ぞろいの出演者をまとめる「アベプラの猛獣使い」という異名を持つ。身に付けているのは、円滑なコミュニケーションで会議などを活性化させるファシリテーション。ENCOUNTは、その技術のポイントを聞きつつ、平石アナの人物像に迫った。