中大の“看板”法学部が茗荷谷キャンパスに移転 ネット「都心回帰で名門が復活するか」
中央大は今月、東京都心に位置する茗荷谷キャンパス(文京区)をオープンした。看板学部である法学部がこの新キャンパスに入っており、都心回帰に卒業生からは歓迎の声が多く上がっている。駿河台キャンパス(千代田区)と小石川キャンパス(文京区)も新設され、3月30日には茗荷谷キャンパスで合同開校式が行われた。河合久学長は「レガシーに依存する『都心回帰』ではなく、発展を期する『都心展開』というのがふさわしい」と強調した。法学部の都心展開は創立130周年にあたる2015年に策定された中長期事業計画「Chuo Vision 2025」に基づいている。